特許
J-GLOBAL ID:201503017415052344

動力伝達歯車ユニット及び車両用計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-029216
公開番号(公開出願番号):特開2015-152157
出願日: 2014年02月19日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】互いの回転軸を平行に配置した複数の歯車をそれぞれの回転軸方向からハウジング内に収容する際に歯車同士が噛合しやすいようにする。【解決手段】変速歯車列17の互いに噛合するロータギア17aと中間ギア17dの大歯車17eや、中間ギア17dの小歯車17gと出力ギア17jのうち、歯数の少ないロータギア17aや小歯車17gの歯部17b,17hの端面に、半球状の突起17c,17iを突設した。このため、ロータギア17aや出力ギア17jを収容したハウジング13に中間ギア17dを後から収容する際に、大歯車17eがロータギア17aに対して乗り上げたり、小歯車17gが出力ギア17jに対して乗り上げた場合に、僅かな振動をハウジング13に加えるだけでそれらの乗り上げ状態を解消させることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いの回転軸を平行に配置した複数の歯車をそれぞれの回転軸方向からハウジング内に収容した動力伝達歯車ユニットにおいて、 前記ハウジング内で噛合する一対の前記歯車のうち少なくとも一方の歯車の端面における歯部の端面部分に、前記端面部分の平坦部の寸法を前記一方の歯車の回転方向において前記歯部の外形よりも短くする加工部が設けられており、 前記加工部は、前記一対の歯車のうち他方の歯車の歯部と噛合した前記一方の歯車の歯部の、該一方の歯車の径方向において前記他方の歯車の歯部と重なる箇所に、設けられている、 ことを特徴とする動力伝達歯車ユニット。
IPC (4件):
F16H 55/17 ,  G01D 13/22 ,  B60K 35/00 ,  F16H 1/06
FI (4件):
F16H55/17 Z ,  G01D13/22 102Z ,  B60K35/00 Z ,  F16H1/06
Fターム (15件):
3D344AA12 ,  3D344AB01 ,  3D344AD02 ,  3J009DA02 ,  3J009DA13 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EB01 ,  3J009EC04 ,  3J009EC10 ,  3J009FA03 ,  3J030BA01 ,  3J030BB09 ,  3J030BB17 ,  3J030CA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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