特許
J-GLOBAL ID:201503017452671313

経口感染症の予防治療剤、及び該予防治療剤を含有する医薬品、機能性食品または飲食品添加物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  久保山 隆 ,  遠坂 啓太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-028567
公開番号(公開出願番号):特開2015-151385
出願日: 2014年02月18日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】抗菌ペプチド産生誘導作用に基づく、新規な感染性胃腸炎予防治療剤を提供する。【解決手段】ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)KM-D2905株(寄託番号NITE P-681)の菌体を含有する経口感染症の予防治療剤。特に乳酸菌D2905株の死菌体は、ディフェンシン系抗菌ペプチドであるヒトβ-ディフェンシン2の産生誘導作用に優れるため好適である。当該乳酸菌ラクトバチルス・プランタラムKM-D2905株の菌体による摂取により、感染性胃腸炎の予防・治療を行うことができる。本発明の予防治療剤は錠剤などの様々な剤型にすることができるため、気軽に摂取することができ、感染性胃腸炎等の経口感染症の発症の低減に寄与できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)KM-D2905株(寄託番号NITE P-681)の菌体を含有し、抗菌ペプチドの産生誘導作用を有することを特徴とする経口感染症の予防治療剤。
IPC (5件):
A61K 35/74 ,  A23L 1/30 ,  A61P 31/04 ,  A61P 1/04 ,  A61P 43/00
FI (5件):
A61K35/74 A ,  A23L1/30 Z ,  A61P31/04 ,  A61P1/04 ,  A61P43/00 111
Fターム (28件):
4B018MD86 ,  4B018ME09 ,  4B018ME14 ,  4B065AA30X ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065CA41 ,  4B065CA43 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC56 ,  4C087CA09 ,  4C087MA16 ,  4C087MA22 ,  4C087MA23 ,  4C087MA34 ,  4C087MA35 ,  4C087MA36 ,  4C087MA37 ,  4C087MA41 ,  4C087MA43 ,  4C087MA52 ,  4C087NA10 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZB35 ,  4C087ZC19

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