特許
J-GLOBAL ID:201503017505252164

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-107448
公開番号(公開出願番号):特開2015-221716
出願日: 2014年05月23日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
【課題】薄物ワークに対してダメージを与えることなく、薄物ワークを精度良く所望寸法に切断できるようにした、搬送装置を提供する。【解決手段】薄物ワークを搬送する搬送装置である。薄物ワークの先端側で、予め設定された長さ分先端より送り出し部側に位置する部位の両側端部を保持して搬送する一対の第1可動保持部材と、薄物ワークの送り出し部側の両側端部を保持する一対の固定保持部材と、第1可動保持部材と固定保持部材との間にて薄物ワークをその幅方向に切断する切断装置と、第1可動保持部材によって搬送されてきた薄物ワークの先端側で、第1可動保持部材が保持する部位より先端側の両側端部を保持して搬送路上をさらに搬送する一対の第2可動保持部材と、を備える。第1可動保持部材および固定保持部材には、薄物ワークを引っ張ることで薄物ワークに張力を付与する張力付与機構が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送り出し部から薄物ワークを送り出して搬送路上を搬送する搬送装置であって、 前記搬送路上に送り出された薄物ワークの先端側で、予め設定された長さ分先端より前記送り出し部側に位置する部位の両側端部を着脱可能に保持して前記搬送路上を搬送する一対の第1可動保持部材と、 前記搬送路上に送り出された前記薄物ワークの前記送り出し部側の両側端部を着脱可能に保持する一対の固定保持部材と、 前記第1可動保持部材と前記固定保持部材との間にて前記薄物ワークをその幅方向に切断する切断装置と、 前記第1可動保持部材によって搬送されてきた前記薄物ワークの先端側で、前記第1可動保持部材が保持する部位より先端側の両側端部を着脱可能に保持して前記搬送路上をさらに搬送する一対の第2可動保持部材と、を備え、 前記第1可動保持部材および前記固定保持部材には、前記薄物ワークを引っ張ることで該薄物ワークに張力を付与する張力付与機構が設けられていることを特徴とする搬送装置。
IPC (5件):
B65H 23/028 ,  B26D 7/06 ,  B26D 7/14 ,  B65H 23/188 ,  B65H 35/04
FI (5件):
B65H23/028 ,  B26D7/06 Z ,  B26D7/14 ,  B65H23/188 ,  B65H35/04
Fターム (7件):
3C021CA01 ,  3F104AA03 ,  3F104BA13 ,  3F105AA04 ,  3F105AA10 ,  3F105BA01 ,  3F105CA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る