特許
J-GLOBAL ID:201503017591057549

シュラウドを備えた鞍乗り型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270229
公開番号(公開出願番号):特開2015-123893
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】ニーグリップ部材の前方にシュラウドを備えた鞍乗り型車両において、走行中にシュラウドに付着した雨滴が運転者側へ流れることを抑止する。【解決手段】タンクシュラウド20は、車幅方向外側に凸の膨出形状をなす外側面部25と、外側面部25における前後に延びる上縁部25aの車幅方向内側に平坦状に延びる上面部26と、外側面部25及び上面部26の間で上縁部25aに沿って延びる接続部27と、を有し、接続部27は、上縁部25aと交差する断面で、車幅方向内側に凸の凹面形状を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転者が跨るシート(9)と、 前記シート(9)の前方に配置されて運転者の左右の膝に挟まれるニーグリップ部(15)を有するニーグリップ部材(8)と、 前記ニーグリップ部材(8)の下方に配置されるエンジン(11)と、 前記ニーグリップ部材(8)の側面からから前方に延びて前記エンジン(11)を冷却するための走行風を取り入れるシュラウド(20)と、を備える鞍乗り型車両(1)において、 前記シュラウド(20)は、車幅方向外側に凸の膨出形状をなす外側面部(25)と、前記外側面部(25)における前後に延びる上縁部(25a)の車幅方向内側に平坦状に延びる上面部(26)と、前記外側面部(25)及び上面部(26)の間で前記上縁部(25a)に沿って延びる接続部(27)と、を有し、 前記接続部(27)は、前記上縁部(25a)と交差する断面で、車幅方向内側に凸の凹面形状を形成することを特徴とする鞍乗り型車両。
IPC (2件):
B62J 23/00 ,  B62J 25/00
FI (2件):
B62J23/00 A ,  B62J25/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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