特許
J-GLOBAL ID:201303005793883188

タンクシュラウド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-215748
公開番号(公開出願番号):特開2013-075585
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】タンクシュラウドをアウタシュラウドとインナシュラウドで構成するも、全体をコンパクトにする。【解決手段】エンジン4の上方に配置された燃料タンク5の左右側方を覆うタンクシュラウドをアウタシュラウドとインナシュラウド22で構成し、さらにインナシュラウド22を前側インナシュラウド24と後側インナシュラウド25で構成し、前側インナシュラウド24をアウタシュラウドの内側へ空間を形成して重ね、重ね合わせ部の前部に導風口を形成する。前側インナシュラウド24の後方へ空間42を形成して配置した後側インナシュラウド25はアウタシュラウドの内側へ重なるとともに、一部を露出させて外観部とし、燃料タンク5の側面へ密接させてアウタシュラウドの後部を塞ぐ。導風口から入った走行風W1を空間42へ導き、さらに後側インナシュラウド25の内側を通ってシリンダヘッド4a近傍へ流す。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンを支持する車体フレームと、エンジンの上方に配置されて車体フレームへ支持される燃料タンクと、燃料タンクの左右側方に取付けられるタンクシュラウドとを備え、左右のタンクシュラウド間に走行風を導いてエンジンを冷却するようにしたタンクシュラウド構造において、 前記タンクシュラウド(20)は、前記燃料タンク(5)に隣接して配置されるインナシュラウド(22)と、このインナシュラウドの車幅方向外側に配置されるアウタシュラウド(21)とから構成され、上面視で前記燃料タンク(5)の上面と前記アウタシュラウド(21)の上面との間に前記インナシュラウド(22)が配置されることを特徴とするタンクシュラウド構造。
IPC (2件):
B62J 23/00 ,  B62J 99/00
FI (2件):
B62J23/00 C ,  B62J39/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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