特許
J-GLOBAL ID:201503017775797693
改良された振動ジャイロスコープ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 村田 美由紀
, 小池 順造
, 當麻 博文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519265
公開番号(公開出願番号):特表2015-525872
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
微小機械ジャイロスコープを有する感知デバイスであって、該ジャイロスコープは:微小機械ジャイロスコープ(51)を持った改良された感知デバイスを有し、第一の機械的共振器(52)の共振周波数と、第二の機械的共振器(53)の共振周波数とが、実質的に一致するよう調整される。当該デバイスは、第二の機械的共振器に接続されたフィードバックループを有し、フィードバックループと第二の機械的共振器との組み合わせのクォリティファクターは、10未満である。より正確な感知が、センサーデバイス構成に複雑性を実質的に追加することなく達成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
微小機械ジャイロスコープを有する感知デバイスであって、
該ジャイロスコープは、
駆動モードの振動のための、第一の機械的共振器を有し、
前記第一の機械的共振器に連結された、角速度に対応する感知モードの振動のための第二の機械的共振器を有し、前記第一の機械的共振器の共振周波数と、前記第二の機械的共振器の共振周波数とは、実質的に互いに一致するように初期調整されており、
該ジャイロスコープは、
前記第二の機械的共振器に接続されたダンピングフィードバックループを有し、該フィードバックループと前記第二の機械的共振器との組み合わせのクォリティファクターが、10未満である、
前記感知デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2F105BB01
, 2F105CD02
, 2F105CD03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
角速度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-148960
出願人:松下電工株式会社
前のページに戻る