特許
J-GLOBAL ID:201503017845103376

栽培装置及び栽培セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-099575
公開番号(公開出願番号):特開2015-213491
出願日: 2014年05月13日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】栽培物をより適正に育成することができる栽培装置を提供する。【解決手段】栽培装置10は、栽培物Pを載置する栽培プレート50を有する栽培セル40を複数プラントベース21に装着し、搬入搬出ステーション25から搬入された栽培プレート50を移動ロボット30によって栽培セル40へ移動可能である。一方、この栽培装置10では、栽培セル40から栽培プレート50を移動ロボット30によって搬入搬出ステーション25へ移動し、装置外へこの栽培プレート50を搬出可能である。また、この栽培装置10は、栽培セル40とプラントベース21とを隔離扉23や隔離扉43などの隔離部材によって隔離可能である。この栽培装置10では、例えば、いずれかの栽培セル40にて、害虫や菌などの異物の侵入や育成不全などを含む異常が生じた場合に、隔離部材で隔離した状態で栽培セル40ごとにその異常に対処可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
栽培物を載置する栽培棚を収容する栽培セルと、 前記栽培セルを装着及び取外可能な装着部を複数有し該栽培セルを複数装着するプラントベースと、 前記栽培セルと前記プラントベースとを隔離する隔離部材と、 前記プラントベースに配設され前記栽培棚を搬入搬出する搬入搬出ステーションと、 前記プラントベース内に配設され前記栽培セルと前記搬入搬出ステーションとの間で前記栽培棚を移動する移動ロボットと、 前記移動ロボットを制御する制御装置と、 を備えた栽培装置。
IPC (6件):
A01G 9/00 ,  A01G 7/00 ,  A01G 31/00 ,  A01G 9/02 ,  A01G 9/24 ,  A01G 31/06
FI (7件):
A01G9/00 C ,  A01G7/00 603 ,  A01G7/00 601A ,  A01G31/00 612 ,  A01G9/02 B ,  A01G9/24 A ,  A01G31/06
Fターム (18件):
2B022DA01 ,  2B022DA15 ,  2B022DA17 ,  2B022DA19 ,  2B029MA01 ,  2B029SA01 ,  2B314MA11 ,  2B314MA38 ,  2B314MA39 ,  2B314MA40 ,  2B314MA42 ,  2B314PD37 ,  2B314PD52 ,  2B314PD63 ,  2B314PD68 ,  2B327TA04 ,  2B327TC07 ,  2B327TC09
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 植物栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-271787   出願人:株式会社椿本チエイン
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-142306   出願人:パナソニック株式会社
  • 植物の発芽および接ぎ木活着処理装置とその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230655   出願人:日立冷熱株式会社
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