特許
J-GLOBAL ID:201503017862532107

熱量計及び熱量計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224329
公開番号(公開出願番号):特開2015-087166
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】ガスの熱量計であって、ガスの熱量を連続して精度良く計測することが可能であり、比較的簡単な構造で且つ小型の熱量計、等を提供する。【解決手段】連続して流入するガスの熱量を計測する熱量計が、前記ガスが周囲に導入される第1酸化触媒と、前記ガスが周囲に導入されない第2酸化触媒と、前記第1酸化触媒と前記第2酸化触媒にそれぞれ設けられた抵抗器を、電気回路の要素として含むブリッジ回路と、前記ブリッジ回路のブリッジ間電流を検出する電流計と、前記ブリッジ回路に電圧が印加され、前記抵抗器によって前記第1酸化触媒及び前記第2酸化触媒が加熱され、前記ガスが前記第1酸化触媒の周囲に導入された際に、前記電流計によって検出された電流値に基づいて、前記ガスの熱量を求める演算部と、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連続して流入するガスの熱量を計測する熱量計であって、 前記ガスが周囲に導入される第1酸化触媒と、 前記ガスが周囲に導入されない第2酸化触媒と、 前記第1酸化触媒と前記第2酸化触媒にそれぞれ設けられた抵抗器を、電気回路の要素として含むブリッジ回路と、 前記ブリッジ回路のブリッジ間電流を検出する電流計と、 前記ブリッジ回路に電圧が印加され、前記抵抗器によって前記第1酸化触媒及び前記第2酸化触媒が加熱され、前記ガスが前記第1酸化触媒の周囲に導入された際に、前記電流計によって検出された電流値に基づいて、前記ガスの熱量を求める演算部と、を有する ことを特徴とする熱量計。
IPC (1件):
G01N 25/30
FI (1件):
G01N25/30
Fターム (18件):
2G040AB16 ,  2G040BA04 ,  2G040BA23 ,  2G040BB10 ,  2G040CA01 ,  2G040CA10 ,  2G040CA13 ,  2G040CA22 ,  2G040DA02 ,  2G040DA11 ,  2G040EA02 ,  2G040EA11 ,  2G040EB07 ,  2G040EC07 ,  2G040FA10 ,  2G040GA04 ,  2G040GA05 ,  2G040HA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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