特許
J-GLOBAL ID:201503017883800129

燃料タンクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015326
公開番号(公開出願番号):特開2013-155635
特許番号:特許第5790521号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に燃料を収容可能な燃料タンクと、 前記燃料タンク内で生じた蒸発燃料を吸着剤によって吸着及び脱離するキャニスタと、 前記キャニスタの内部を大気開放するための大気開放管と、 前記燃料タンクと前記キャニスタとを連通し燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタに送るためのベント配管と、 前記ベント配管において前記燃料タンクのタンク内圧が作用するように設けられた主室と該主室に対し弁部材本体を挟んで反対側の背圧室とに区画され、背圧室の圧力に対し主室の圧力が高くなって弁部材本体が移動すると開弁してベント配管を連通可能とする弁部材と、 前記燃料タンクのタンク内圧を前記背圧室に導き気体の移動に抵抗を生じさせるタンク側バイパス通路と、 前記背圧室を前記キャニスタを経由して大気開放するための大気開放流路と、 前記大気開放流路を開閉可能な電磁弁と、 前記電磁弁の開閉を制御する制御装置と、 前記弁部材本体に形成され、前記背圧室よりも前記キャニスタ側に位置するキャニスタ側ベント配管と前記背圧室とを連通可能とする連通孔と、 前記連通孔を前記キャニスタ側ベント配管の側から閉塞し前記背圧室と前記キャニスタ側ベント配管内との圧力差があらかじめ設定された正圧開放圧よりも大きくなると該圧力差によって連通孔を開放する開閉弁と、 を有する燃料タンクシステム。
IPC (3件):
F02M 37/00 ( 200 6.01) ,  B60K 15/035 ( 200 6.01) ,  F02M 25/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 37/00 301 H ,  B60K 15/02 L ,  B60K 15/02 G ,  F02M 25/08 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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