特許
J-GLOBAL ID:201503018092176240

小分子を用いた多能性幹細胞からの膵臓内胚葉の作製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-529065
公開番号(公開出願番号):特表2015-528289
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
少なくとも5%がPDX1/NKX6.1二重陽性を発現する膵臓細胞または膵臓細胞前駆体を産生する方法であって、胚体内胚葉細胞を有効量の1種または複数の小分子に曝露して、ヒト胚体内胚葉細胞を膵臓細胞または膵臓細胞前駆体に分化させる工程を含む方法。本発明はまた、前記方法により産生される膵臓内胚葉細胞および前記膵臓内胚葉細胞の使用に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも5%がPDX1/NKX6.1二重陽性を発現する膵臓細胞または膵臓細胞前駆体を産生する方法であって、胚体内胚葉細胞を、次の群: a.BMP阻害剤、および b.キナーゼ阻害剤、および c.レチノイン酸受容体アゴニスト のそれぞれからの少なくとも1種の化合物の有効量に曝露して、胚体内胚葉細胞を膵臓細胞または膵臓細胞前駆体に分化させる工程を含む方法。
IPC (2件):
C12N 5/073 ,  C12N 5/071
FI (2件):
C12N5/00 202C ,  C12N5/00 202A
Fターム (4件):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BD25 ,  4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヒト胚性幹細胞の分化
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-520194   出願人:ライフスキャン・インコーポレイテッド
引用文献:
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