特許
J-GLOBAL ID:201503018267965269

波長可変レーザの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271615
公開番号(公開出願番号):特開2015-126195
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】 余計な処理の発生を防止することができる、波長可変レーザの制御方法を提供する。【解決手段】 波長可変レーザの制御方法は、基本波長での駆動条件を格納する第1メモリからいずれかの駆動条件を読み出して当該駆動条件を用いて波長可変レーザを制御する波長可変レーザの制御方法であって、第1波長を指定する情報を入力する工程と、第1波長が第1メモリに格納されたいずれかの基本波長である第2波長と同じであるか否かを判定する工程と、第1波長と第2波長とが同じであると判定された場合に、第1メモリから第2波長の駆動条件を取得する工程と、第1波長と第2波長とが異なると判定された場合に、第1メモリから第2波長の駆動条件を取得し、第1波長と第2波長との差分に基づいて当該駆動条件を用いて第1波長での駆動条件を算出する工程と、前記取得する工程もしくは前記算出する工程の駆動条件に基づいて、波長可変レーザの発振波長を制御する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
基本波長での駆動条件を格納する第1メモリからいずれかの駆動条件を読み出して当該駆動条件を用いて波長可変レーザを制御する波長可変レーザの制御方法であって、 第1波長を指定する情報を入力する工程と、 前記第1波長が前記第1メモリに格納されたいずれかの基本波長である第2波長と同じであるか否かを判定する工程と、 前記第1波長と前記第2波長とが同じであると判定された場合に、前記第1メモリから前記第2波長の駆動条件を取得する工程と、 前記第1波長と前記第2波長とが異なると判定された場合に、前記第1メモリから前記第2波長の駆動条件を取得し、前記第1波長と前記第2波長との差分に基づいて当該駆動条件を用いて前記第1波長での駆動条件を算出する工程と、 前記取得する工程もしくは前記算出する工程の駆動条件に基づいて、前記波長可変レーザの発振波長を制御する、波長可変レーザの制御方法。
IPC (1件):
H01S 5/068
FI (1件):
H01S5/0687
Fターム (12件):
5F173SA04 ,  5F173SA06 ,  5F173SA12 ,  5F173SC02 ,  5F173SE01 ,  5F173SF09 ,  5F173SF33 ,  5F173SF43 ,  5F173SF46 ,  5F173SF54 ,  5F173SF65 ,  5F173SF76
引用特許:
審査官引用 (1件)

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