特許
J-GLOBAL ID:201503018276348906

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今崎 一司 ,  古田 広人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-005512
公開番号(公開出願番号):特開2015-131068
出願日: 2014年01月16日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】 遊技機自身の電力消費によって停電が発生することを防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】 復電時において、電力消費状況履歴RAMが記憶保持する電源断時における電力消費量がしきい値に達していないときには、電力消費監視回路が計測した電力消費量に基づいて、複数の通常時電力消費量抑制演出態様のうち、いずれかの通常時電力消費量抑制演出態様を設定して演出装置による演出の進行を制御することができるとともに、復電時において、電力消費状況履歴が記憶保持する電源断時における電力消費量がしきい値に達しているときには、複数の通常時電力消費量抑制演出態様のうち、最も電力消費量が小さい通常時電力消費量抑制演出態様を復電時電力消費抑制演出態様として設定して演出装置による演出の進行を制御することもできるため、遊技機自身による電力消費量を抑制することができる。【選択図】 図63
請求項(抜粋):
遊技盤に区画形成される遊技領域に向かって打球発射装置によって打ち出された遊技球が前記遊技領域に設けられる始動領域に遊技球が入球したことに基づいて遊技の進行を制御する主制御手段と、 該主制御手段からのコマンドに基づいて演出装置による演出の進行を制御する演出制御手段と、 を備える遊技機であって、 前記遊技機は、さらに、 当該遊技機で消費されている電力量を計測して該電力消費量を前記演出制御手段へ出力することができる電力消費量監視部と、 該電力消費量監視部が計測した電力消費量を電源断時おいても記憶保持することができる電力消費量記憶部と、 を備え、 前記演出制御手段は、復電時において、前記電力消費量記憶部が記憶保持する電源断時における電力消費量が予め定めたしきい値に達していないときには前記電力消費量監視部が計測した電力消費量に基づいて電力消費量を抑制することができる複数の通常時電力消費量抑制演出態様のうちいずれかの通常時電力消費量抑制演出態様を設定して前記演出装置による演出の進行を制御する一方、復電時において、前記電力消費量記憶部が記憶保持する電源断時における電力消費量が前記予め定めたしきい値に達しているときには前記複数の通常時電力消費量抑制演出態様のうち最も電力消費量が小さい通常時電力消費量抑制演出態様を復電時電力消費抑制演出態様として設定して前記演出装置による演出の進行を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z
Fターム (4件):
2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088CA13 ,  2C088DA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-222646   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-019296   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-176327   出願人:サミー株式会社
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