特許
J-GLOBAL ID:201503018369496521

部品供給装置および部品供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255365
公開番号(公開出願番号):特開2015-115412
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】複数のキャリアテープを順次確実に送る。【解決手段】部品供給装置10は、主テープ経路P0と、主テープ経路P0に接続された第1及び第2の副テープ経路P1、P2と、上側の第1の副テープ経路P1上のキャリアテープ200のテープ幅方向の一方側及び他方側を下方からガイドする第1及び第2のテープガイド部32L、32Rと、第1のテープガイド部32Lとの間に間隙を形成するように配置されたローラ本体部34a及び送り孔208に係合するピン34cを備え、キャリアテープ200のテープ送り方向Aに対する逆方向の移動を規制するピンローラ34とを有する。送り孔208からピン34cが退避するように第1のテープガイド部32Lがピンローラ34からテープ厚み方向に離間し、第1の副テープ経路P1上のキャリアテープ200が第1及び第2のテープガイド部32L、32Rの間を通過して第2の副テープ経路P2上に移動される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の送り孔がテープ長手方向に並んでそれぞれ形成されている複数のキャリアテープを、順次、テープ長手方向であるテープ送り方向に送る部品供給装置において、 主テープ経路と、 主テープ経路のテープ送り方向の上流側端にそれぞれ接続され、テープ厚み方向の異なる位置にそれぞれ配置される第1および第2の副テープ経路と、 第2のテープ経路の上方に位置する第1の副テープ経路上のキャリアテープにおけるテープ幅方向の一方側および他方側をそれぞれ下方側よりガイドする第1および第2のテープガイド部と、 第1のテープガイド部との間に薄いキャリアテープが通過可能なテープ厚み方向が少なくとも0.15mmの間隙を形成するように配置されて一方向に回転するローラ本体部および該ローラ本体部の外周部に設けられて第1の副テープ経路上のキャリアテープのテープ幅方向の一方側に位置する送り孔に係合するピンを備え、送り孔にピンが係合しているキャリアテープのテープ送り方向に対する逆方向の移動を規制するピンローラと、を有し、 第1の副テープ経路上のキャリアテープがその送り孔内から係合するピンローラのピンが相対的に退避して、キャリアテープの送り孔側のテープ幅方向の一方側をガイドする第1のテープガイド部とテープ幅方向の一方側のキャリアテープの送り孔と係合するピンローラのローラ本体部との間からテープ幅方向に移動可能になるように、第1のテープガイド部がピンローラに対して相対的にテープ厚み方向またはテープ幅方向に離間可能に構成され、 ピンローラのピンが送り孔から退避した状態の第1の副テープ経路上のキャリアテープが第1および第2のテープガイド部の間を通過して第1の副テープ経路の下方向に位置する第2の副テープ経路上に移動できるように、キャリアテープをガイドする第1および第2のテープガイド部が互いに離れている、部品供給装置。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K13/02 B
Fターム (11件):
5E313AA18 ,  5E313CD03 ,  5E313CD05 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD14 ,  5E313DD34 ,  5E313DD50 ,  5E313EE01 ,  5E313EE24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • テープフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-003332   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • キャリアテープの供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-021373   出願人:エスティーエス株式会社
審査官引用 (2件)
  • テープフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-003332   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • キャリアテープの供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-021373   出願人:エスティーエス株式会社

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