特許
J-GLOBAL ID:201503018473262206

埋込み可能医療デバイスのための自動オンオフ充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553362
公開番号(公開出願番号):特表2015-503991
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
インプラントを自動的に検出し、かつ充電場を発生させることができる埋込み可能医療デバイスのための外部充電器を開示する。この技術は、制御回路、「負荷シフトキーイング(LSK)」復調器、及び結合検出器のような典型的に外部充電器に存在する回路を使用する。制御回路におけるアルゴリズムは、待機モードで短い持続時間の充電場を周期的に送出する。結合検出器が導電材料の存在を検出した場合に、アルゴリズムは、充電場を発生させるリスニングウインドウを送出する。LSK(負荷シフトキーイング)応答信号がLSK(負荷シフトキーイング)復調器で受信された場合に、外部充電器は、通常態様でインプラントを充電することができる。外部充電器の予め定められたユーザ移動を示す移動兆候がLSK(負荷シフトキーイング)復調器で検出された場合に、充電場は、設定タイミング周期にわたって送出され、少なくとも部分的にIPG(埋込み可能パルス発生器)バッテリを充電してLSK(負荷シフトキーイング)通信を回復する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
外部充電器を使用して埋込み可能医療デバイス内のバッテリを充電する方法であって、 (a)前記埋込み可能医療デバイスが前記外部充電器に近接していることを前記外部充電器により自動的に決定する段階と、 (b)前記外部充電器が前記埋込み可能医療デバイスに近接していることの決定時に、該外部充電器内の第1のコイルから第2の磁場を自動的に発生させる段階と、 (c)前記第2の磁場中に、前記埋込み可能医療デバイスから少なくとも1つの指示を前記外部充電器により受信する段階と、 (d)前記少なくとも1つの指示を受信すると、前記外部充電器内の前記第1のコイルから第3の磁場を自動的に発生させて前記埋込み可能医療デバイス内の前記バッテリを無線充電する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61N 1/378
FI (1件):
A61N1/378
Fターム (7件):
4C053JJ23 ,  4C053JJ24 ,  4C053JJ25 ,  4C053JJ26 ,  4C053JJ27 ,  4C053KK07 ,  4C053KK10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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