特許
J-GLOBAL ID:201503018481832136
中栓付きヒンジキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
齋藤 信人
, 柴沼 雅樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-094305
公開番号(公開出願番号):特開2015-209275
出願日: 2014年04月30日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】 開封操作が容易で速やかに容器の使用を開始することができ、かつ不正な開封を防止することができるヒンジキャップを提供すること。【解決手段】 ヒンジキャップは、中栓に回転可能に装着されるキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して連設される上蓋とからなっており、上蓋の頂壁裏面から垂設される密封筒部(82)の先端部には、中栓に設けられた注出筒(42)の内周面に当接して密封するシール端部(89)が設けられ、ヒンジキャップの中栓に対する周方向位置が、ヒンジを中心とするシール端部の注出筒内周面との接点を通る回転半径Rが注出筒内周面と交差して開蓋不能な未開封位置と、シール端部の前記回転半径が注出筒内周面から離隔して開蓋可能となる開封位置とに移動可能に配設されていることを特徴とする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
容器本体の口部に装着され、注出口から内容物を案内する注出筒を具える中栓と、該中栓に装着されるヒンジキャップとからなり、
ヒンジキャップは、中栓に回転可能に装着されるキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して連設される上蓋とからなっており、
上蓋の頂壁裏面から垂設される密封筒部の外周面先端部には、注出筒内周面に当接して容器内を密封するシール端部が設けられ、
ヒンジキャップの中栓に対する周方向位置が、ヒンジを中心とするシール端部の注出筒内周面との接点を通る回転半径が注出筒内周面と交差して開蓋不能な未開封位置と、シール端部の前記回転半径が注出筒内周面から離隔して開蓋可能となる開封位置とに移動可能に配設されていることを特徴とする中栓付きヒンジキャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DB01
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084KA12
, 3E084KB01
, 3E084LA01
, 3E084LB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
一体成型合成樹脂製容器蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-277113
出願人:日本クロージャー株式会社
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注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-040117
出願人:株式会社吉野工業所
-
キャップ及び蓋付容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-093941
出願人:東罐興業株式会社
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