特許
J-GLOBAL ID:201103017980964853

キャップ及び蓋付容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 充広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093941
公開番号(公開出願番号):特開2011-225220
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】オーバーキャップ又は上蓋をねじ込むだけで簡単に開栓を行うことができるキャップであって、意図しない開封を防止でき、一旦開封した後は上蓋を簡単に着脱できるキャップ及びこれを備える蓋付容器を提供すること。【解決手段】オーバーキャップ3の上端壁3bが、螺合部11aの回転動作前の基準位置において分離部4に係止されることで、オーバーキャップ3の中栓2に対する回転を抑制する回転抑制部9bを有するので、オーバーキャップ3の開封前の状態である中栓2に分離部4が連結されている状態では、意図しない開封を防止できる。また、一旦開封した後は、分離部4が中栓2から分離され上端壁3bと係合するので、回転抑制部9bの分離部4に対する係止が解除され、オーバーキャップ3の中栓2に対する回転が容易となり、オーバーキャップ3を容器本体50に対して簡単に着脱できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体とともに内容物を封入する密閉空間を形成し、前記密閉空間に開口部を形成するための分離部を有する中栓と、 回転動作により前記容器本体との着脱を可能にする螺合部を有し、前記螺合部の回転動作により前記分離部を前記中栓から分離して前記開口部を形成することを可能にする上蓋と、 を備えるキャップであって、 前記上蓋は、前記分離部の分離に際して当該分離部と係合する保持部を有し、 前記保持部は、前記螺合部の回転動作前の基準位置において、前記分離部に係止されることによって、前記上蓋の前記中栓に対する回転を抑制する回転抑制部を有することを特徴とするキャップ。
IPC (3件):
B65D 47/36 ,  B65D 49/12 ,  B65D 77/20
FI (3件):
B65D47/36 N ,  B65D49/12 ,  B65D77/20 A
Fターム (25件):
3E067AA03 ,  3E067AC01 ,  3E067BA03A ,  3E067EA32 ,  3E067EB17 ,  3E067EB27 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HD04 ,  3E084KA12 ,  3E084LA01 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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