特許
J-GLOBAL ID:201503018522656135

光共振器、結合光共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-037646
公開番号(公開出願番号):特開2015-161838
出願日: 2014年02月28日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】光共振器を小型化する。【解決手段】光共振器1は、第1入出力ポート2、第2入出力ポート3、共振器壁4を備える。共振器壁4は、積層方向と垂直な方向が法線方向となるように形成されており、第1入出力2ポートから入力された光を、複数回全反射させて第2入出力ポート3から出力するための複数の反射部41を有する。第1の光共振器では、第1入出力ポート2から入力された光が第2入出力ポート3から出力するまでの軌道には、軌道同士が交差する部分があることを特徴とする。第2の光共振器では、Qを5以上の整数、Pを1より大きくQ/2より小さい整数、QとPは互いに素、コア層に円周状に等間隔に配置したQ個の点を頂点とし、第1入出力ポート2から入力された光が第2入出力ポート3から出力するまでの軌道が、P個ずつ離れた頂点を結ぶ軌道となることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光が伝搬するコア層と、 前記コア層に光を閉じ込めるために前記コア層を挟む2つのクラッド層と、 が積層され、 積層方向と垂直な方向の光を前記コア層に入出力する2つの入出力ポートである第1入出力ポートと第2入出力ポートと、 積層方向と垂直な方向が法線方向となるように形成された共振器壁を備え、 前記共振器壁は、前記第1入出力ポートから入力された光を、複数回全反射させて前記第2入出力ポートから出力するための複数の反射部を有し、 前記第1入出力ポートから入力された光が前記第2入出力ポートから出力するまでの軌道には、軌道同士が交差する部分がある ことを特徴とする光共振器。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  H01S 5/14
FI (2件):
G02B6/12 A ,  H01S5/14
Fターム (22件):
2H147AA00 ,  2H147AA03 ,  2H147AA04 ,  2H147AB11 ,  2H147AB15 ,  2H147BA02 ,  2H147BD07 ,  2H147BD08 ,  2H147CA13 ,  2H147CD01 ,  2H147EA12A ,  2H147EA12B ,  2H147EA13A ,  2H147EA13B ,  2H147FA06 ,  2H147FD20 ,  2H147GA10 ,  5F173MC01 ,  5F173MF02 ,  5F173MF25 ,  5F173MF28 ,  5F173SA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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