特許
J-GLOBAL ID:201503018556578974

複合管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-521071
公開番号(公開出願番号):特表2015-523518
出願日: 2013年07月15日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
複合管は、第一の管セクション(100)および第二の管セクション(200)を含む。その少なくとも一つは繊維強化複合構造であり、結合接合部(20、30)が第一の管セクション(100)および第二の管セクション(200)の各々に提供される。それぞれの結合接合部(20、30)の各々は、複合管が組み立てられたときに、第一の管セクション(100)と第二の管セクション(200)との間に締まり嵌めを生じさせる嵌合部(2、9)を有する。結合接合部(20、30)の各々は凹部(3、8)を備えて構成され、組立中に凹部(3、8)を互いに位置合わせできる。この位置合わせによって、複合管が組み立てられたときに、組み合わされた凹部(13)を画定し、組立中にこの中に固められた硬化可能な合成物を配置し、内部ロッキング要素(13a)を形成できる。この内部ロッキング要素が、締まり嵌めを補助し、第一の管セクション(100)および第二の管セクション(200)を互いに機械的に固定する。
請求項(抜粋):
第一の管セクションおよび第二の管セクションを含む複合管であって、前記管セクションの少なくとも一つが繊維強化複合構造であり、結合接合部が前記第一および前記第二の管セクションの各々に提供され、前記結合接合部の各々が、前記複合管が組み立てられたときに、前記第一の管セクションと前記第二の管セクションとの間に締まり嵌めを生じさせる嵌合部を有し、前記結合接合部の各々が凹部を備えて構成され、組立中に凹部を互いに位置合わせでき、この位置合わせによって、前記複合管が組み立てられたときに、組み合わされた凹部を画定し、組立中にこの中に硬化可能な合成物を配置し、内部ロッキング要素を形成でき、前記内部ロッキング要素が、前記第一の管セクションおよび前記第二の管セクションを機械的に固定することによって前記締まり嵌めを補助する、複合管。
IPC (2件):
F16L 9/04 ,  C08J 5/12
FI (2件):
F16L9/04 ,  C08J5/12
Fターム (15件):
3H111AA01 ,  3H111BA01 ,  3H111CA52 ,  3H111CB01 ,  3H111CC03 ,  3H111EA15 ,  4F071AA01 ,  4F071AB03 ,  4F071AB28 ,  4F071AE15 ,  4F071AE17 ,  4F071AF37 ,  4F071CA02 ,  4F071CB01 ,  4F071CD03
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 合成樹脂管の接合構造および接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-094238   出願人:昭和電工建材株式会社
  • 特開昭61-218893
  • 特開昭49-046215
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