特許

J-GLOBAL ID：201503018623454827

磁気刺激装置

発明者： 関野 正樹 ,  安藤 努 ,  朴 啓彰 ,  和田 仁 ,  兵頭 亮
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学 ,  学校法人日本大学 ,  公立大学法人高知工科大学 ,  日本光電工業株式会社
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-021673
公開番号（公開出願番号）：特開2015-146912
出願日： 2014年02月06日
公開日（公表日）： 2015年08月20日
要約：

【課題】脳底部の目標位置を的確に刺激する。【解決手段】口腔内に配置され、脳底部へ向けて磁束を発生する磁束発生コイル10と、この磁束発生コイルに流す電流を制御してパルス磁束を発生させる駆動手段である電源部20と、口腔内に配置される磁束発生コイルの舌側に設けられた、磁性体40を具備する。磁束発生コイル10により発生された磁束を収斂させる磁性体40が鼻腔深部に配置される。磁束発生コイル10により発生される磁束は、脳底部へ向かうように設定することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

口腔内に配置され、脳底部へ向けて磁束を発生する磁束発生コイルと、 この磁束発生コイルに流す電流を制御してパルス磁束を発生させる駆動手段と、 口腔内に配置される磁束発生コイルの舌側に設けられた、磁性体または反磁性体と を具備したことを特徴とする磁気刺激装置。

IPC (2件)：

A61N 2/00 ,  A61N 1/36

FI (2件)：

A61N1/42 Z ,  A61N1/36

Fターム (13件)：

4C053JJ01 ,  4C053JJ21 ,  4C053JJ34 ,  4C106AA06 ,  4C106BB03 ,  4C106BB13 ,  4C106BB24 ,  4C106CC01 ,  4C106DD20 ,  4C106EE01 ,  4C106FF01 ,  4C106FF06 ,  4C106FF16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-276263
  
• 中枢神経系に関連する医学的状態の治療のための、および認知機能の向上のためのシステムならびに方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-527564   出願人：ニューロニクスエルティーディー.