特許
J-GLOBAL ID:201503018641921017
板状ワークの折曲げ加工方法及び金型並びに折曲げ加工品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-043481
公開番号(公開出願番号):特開2015-167962
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】ワークの折曲げ加工時にワークの端縁に生じる傾向にある突出部の発生を抑制しての折曲げ加工方法及びワークを加工する金型を提供する。【解決手段】板状のワークの折曲げ加工方法であって、ワークWの折曲げ線BLとワークWの端縁WEとの交差位置CPであってワークWの曲げの内側の内面に、前記交差位置CPから前記折曲げ線BLに沿う方向及び前記端縁WEに沿って離反する二方向の三方向へ離反するほど前記内面からの深さ及び前記端縁WEから前記折曲げ線BLに沿う方向の深さが次第に浅くなる形状の凹部1を形成した後、前記折曲げ線BLに沿ってワークWの折曲げ加工を行う。前記凹部1の大きさは、ワークWの折曲げ加工時に前記ワークWの端縁から突出する膨らみ量Pに相当する大きさである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状のワークの折曲げ加工方法であって、ワークの折曲げ線とワークの端縁との交差位置を含む範囲であってワークの曲げの内側の内面に、前記交差位置から前記折曲げ線に沿う方向及び前記端縁に沿って離反する二方向の三方向へ離反するほど前記内面からの深さ及び前記端縁から前記折曲げ線に沿う方向の深さが次第に浅くなる形状の凹部を形成した後、前記折曲げ線に沿ってワークの折曲げ加工を行うことを特徴とする板状ワークの折曲げ加工方法。
IPC (3件):
B21D 11/08
, B21D 5/01
, B21D 22/02
FI (4件):
B21D11/08
, B21D5/01 T
, B21D5/01 A
, B21D22/02 A
Fターム (7件):
4E063AA01
, 4E063BA01
, 4E063CA05
, 4E063JA10
, 4E063KA13
, 4E063KA15
, 4E063MA16
引用特許: