特許
J-GLOBAL ID:201503018694876684

オレフィン重合のための高処理能力反応器アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555802
特許番号:特許第5766822号
出願日: 2012年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下部ゾーン(5)、中間ゾーン(6)および上部ゾーン(7)、下部ゾーン(5)に位置する流動化ガスのための入口(8)、上部ゾーン(7)に位置する流動化ガスのための出口(9)を有する流動床反応器(1)を含むポリマーの製造のための反応器アセンブリであって; 流動化ガスのための出口(9)はガス循環ラインを経て入口(8)により流動床反応器(1)と連結しており; ガスと固体の分離手段(2)が前記ガス循環ラインに連結しており; 上部ゾーン(7)の等価断面直径は流動床反応器を通る流動化ガスの流れ方向に関して単調に減少し; 中間ゾーン(6)は流動床反応器を通る流動化ガスの流れ方向に関して一定の等価断面直径を有し; 下部ゾーンの等価断面直径は流動床反応器を通る流動化ガスの流れ方向に関して単調に増加し; 単調に増加する等価断面直径とは、平均直径が流動床反応器を通る流動化ガスの流れ方向に関して、増加するまたは一定であることを意味し; 単調に減少する等価断面直径とは、等価断面直径が流動床反応器を通る流動化ガスの流れ方向に関して、減少するまたは一定であることを意味し; 流動床反応器の高さの、流動床反応器の中間ゾーンの等価断面直径に対する比が2〜10であり; 前記上部ゾーン(7)が前記中間ゾーン(6)に直接連結し; 下部ゾーンと中間ゾーンを区切る境界面は、等価断面直径が増加する値から一定の値へと変化する面であり; 中間ゾーンと上部ゾーンを区切る境界面は、等価断面直径が一定の値から減少する値へと変化する面であり; 下部ゾーン(5)から上部ゾーン(7)へと流動床反応器を通る流動化ガスの流れ方向において、分配プレートまたはグリッドがないことにより特徴づけられるさえぎるもののない通路があり; 上部ゾーンの高さの、中間ゾーンの等価断面直径に対する比が0.7〜1.1の範囲内である ことを特徴とする、前記反応器アセンブリ。
IPC (7件):
C08F 2/01 ( 200 6.01) ,  B01J 8/24 ( 200 6.01) ,  B01J 8/12 ( 200 6.01) ,  C08F 10/02 ( 200 6.01) ,  C08F 10/06 ( 200 6.01) ,  C08F 297/08 ( 200 6.01) ,  C08F 2/34 ( 200 6.01)
FI (8件):
C08F 2/01 ,  B01J 8/24 301 ,  B01J 8/24 311 ,  B01J 8/12 301 ,  C08F 10/02 ,  C08F 10/06 ,  C08F 297/08 ,  C08F 2/34
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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