特許
J-GLOBAL ID:201503018907770744

単独運転検出装置、および単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249462
公開番号(公開出願番号):特開2015-107032
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】単独運転を確実に検出できる単独運転検出装置および単独運転検出方法を提供する。【解決手段】本発明は、特定の周波数の基本波交流に特定の次元の高調波交流を重畳させた交流電流をインバーター部20に出力させ、単独運転判定部25が、計測部22が計測した交流電圧に基準量を超える高調波交流が含まれているか否かにより分散型電源システムの単独運転の可能性を仮判定するとともに、当該仮判定で単独運転の可能性があるとされたときには、交流電圧の周波数が基準量を超えて変化したか否かにより分散型電源システムの単独運転を本判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流を交流に変換して出力するインバーター部を備えた分散型電源システムの単独運転判定装置であって、 特定の周波数の基本波交流に特定の次元の高調波交流を重畳させた交流電流を前記インバーター部に出力させるための電流指令を生成する電流指令生成部と、 前記交流電流に無効電流を付加させるための無効電流付加指令を生成する無効電流付加指令生成部と、 前記電流指令生成部が生成した前記電流指令および前記無効電流付加指令生成部が生成した前記無効電流付加指令のうち少なくとも前記電流指令に従って前記インバーター部が出力した交流の電圧を計測する計測部と、 前記計測部が計測した電圧に基準量を超える高調波交流が含まれているか否かにより前記分散型電源システムの単独運転の可能性を仮判定するとともに、前記仮判定で単独運転の可能性があるとされたときには、前記電圧の周波数が基準量を超えて変化したか否かにより前記分散型電源システムの単独運転を本判定する単独運転判定部と、 を有する単独運転判定装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J3/38 W ,  H02J3/38 S ,  H02M7/48 R ,  H02M7/48 E
Fターム (12件):
5G066HA06 ,  5G066HA11 ,  5G066HB05 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007DC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る