特許
J-GLOBAL ID:201503018923211704
放射性物質を輸送および/または保管するための容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-549453
公開番号(公開出願番号):特表2015-508496
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
本発明は、放射性物質を輸送および/または保管するためのパッケージ(3)の側面体の壁間空間(14)のための熱伝導体(16)に関連し、伝導体(16)は壁間空間(14)を貫通するための貫通型部材(30)および、側面体の内壁および外壁の一方(30)を支持し接続するための支持接続部材(32)を備え、部材(32)は伝導体の縦方向で互いに離間された取付点(36)を壁(20)に有する。 本発明によれば、部材(32)は縦方向で区分化されて、取付点(36)の間に配置された溝(40)によって互いに離間されたセグメント(32a)を画成しており、各溝(40)はこの溝の閉端を画成する貫通型部材(30)に切れ込んでいる。【選択図】図5a
請求項(抜粋):
少なくとも1つの熱伝導体(16)が配置された壁間空間(14)を間に画成する内壁(20)および外壁(22)を備えた側面体を含む放射性物質を輸送および/または保管するためのパッケージ(2)であって、
前記内壁(20)は放射性物質を収容するための収容空洞(6)を画成しており、前記熱伝導体(16)は、前記壁間空間(14)を貫通するための少なくとも1つの貫通型部材(30)および、前記貫通型部材の端の一方に、第1の壁と称する前記パッケージ側面体の前記内壁および外壁の一方を支持し接続するための第1の支持接続部材(32)を備え、前記第1の支持接続部材(32)は前記パッケージ側面体の前記第1の壁に複数の第1の取付点(36)を有しており、前記第1の取付点は前記熱伝導体の縦方向で互いに離間されており、
前記支持接続部材(32)は前記縦方向で区分化されて、前記第1の取付点(36)の間に配置された第1の溝(40)によって互いに離間された第1のセグメント(32a)を画成しており、各々の第1の溝(40)は当該第1の溝の閉端を画成する前記貫通型部材(30)に切れ込んでいることを特徴とする、パッケージ。
IPC (4件):
G21F 5/012
, G21F 9/36
, G21F 5/10
, G21C 19/32
FI (6件):
G21F5/00 J
, G21F9/36 501J
, G21F9/36 501G
, G21F9/36 501F
, G21F5/00 P
, G21C19/32 P
引用特許:
出願人引用 (5件)
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放射性物質収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037402
出願人:三菱重工業株式会社
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放射性物質収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-293869
出願人:株式会社日立製作所
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放射性物質用金属キャスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-025972
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-098700
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2重配管式熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-287766
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (2件)
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放射性物質収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037402
出願人:三菱重工業株式会社
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放射性物質収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-293869
出願人:株式会社日立製作所
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