特許
J-GLOBAL ID:201503019364077730
印刷物検査装置、印刷物検査方法及び印刷物検査プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-055596
公開番号(公開出願番号):特開2015-178970
出願日: 2014年03月18日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】印刷装置に変化が生じた場合でも、誤って画像を欠陥と判断してしまうことを防止することを可能にする。【解決手段】印刷装置に生じる変化に基づく変化情報を取得する変化情報取得部と、印刷画像を読取った読取画像とマスター画像とを比較することにより、読取画像に欠陥があるか否かを判定する欠陥判定部と、色再現の基準となるマスター画像を変化情報に基づいて再生成するマスター画像生成部と、マスター画像生成部が変化情報に基づいて再生成したマスター画像と読取画像とを再度比較することにより読取画像に欠陥があるか否かを欠陥判定部が再度判定するよう制御する制御部と、読取画像に欠陥がある場合に、記録媒体プロファイルの変更が必要であるか否かを判定する変更判定部とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
印刷装置に生じる変化に基づく変化情報を取得する変化情報取得部と、
前記印刷装置が記録媒体に印刷した印刷画像を読取った読取画像と、前記色再現の基準となるマスター画像とを比較することにより、前記読取画像に欠陥があるか否かを判定する欠陥判定部と、
前記読取画像に欠陥があると前記欠陥判定部が判定した場合に、前記色再現の基準となるマスター画像を前記変化情報に基づいて再生成するマスター画像生成部と、
前記変化情報取得部が前記変化情報を取得した場合に、前記マスター画像生成部が前記変化情報に基づいて再生成したマスター画像と前記読取画像とを再度比較することにより前記読取画像に欠陥があるか否かを前記欠陥判定部が再度判定するよう制御する制御部と、
前記読取画像に欠陥があると前記欠陥判定部が再度判定した場合に、記録媒体の種類毎に色の再現性を補正するためのデータである記録媒体プロファイルの変更が必要であるか否かを判定する変更判定部と、
を有することを特徴とする印刷物検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/892 A
, B41J29/46 C
Fターム (19件):
2C061AP01
, 2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061AR03
, 2C061AS02
, 2C061KK26
, 2C061KK28
, 2C061KK35
, 2C250EB39
, 2C250EB43
, 2G051AA34
, 2G051AB11
, 2G051AC21
, 2G051CA03
, 2G051EA17
, 2G051EA23
, 2G051EB02
, 2G051EB09
, 2G051ED11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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画像検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-078279
出願人:キヤノン株式会社
-
画像処理システムおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357932
出願人:キヤノン株式会社
-
印刷物検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-006055
出願人:凸版印刷株式会社
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審査官引用 (7件)
-
画像検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-078279
出願人:キヤノン株式会社
-
画像処理システムおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357932
出願人:キヤノン株式会社
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印刷物検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-006055
出願人:凸版印刷株式会社
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