特許
J-GLOBAL ID:201503019365876858
データ転送制御装置、データ転送制御方法、およびデータ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
, 鈴木 史朗
, 橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264565
公開番号(公開出願番号):特開2015-121893
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】回路規模の増大を抑えた上でDRAMのバス帯域を確保し、データの転送を円滑に行うことができるデータ転送制御装置、データ転送制御方法、およびデータ処理装置を提供する。【解決手段】共通バスを介してデータを転送する複数のデータ転送部のそれぞれに対応し、データ入力部から入力された転送データを対応するデータ転送部に出力する複数の転送制御部と、データ転送部が転送データを転送している状態を監視して転送データのデータ転送部への出力を制御するデータ転送状態監視部とを備え、少なくとも1つの転送制御部は、転送する転送データを、このデータ転送部によって転送する転送データと他の転送制御部が対応する他のデータ転送部によって転送する転送データとに振り分けて出力し、少なくとも1つの他の転送制御部は、振り分けられた転送データを、対応するデータ転送部の転送制御情報に基づいて、対応するデータ転送部に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共通バスを介してデータを転送する複数のデータ転送部のそれぞれに、前記共通バスを介して転送する転送データを出力するデータ転送制御装置であって、
それぞれの前記データ転送部に対応し、該データ転送部のそれぞれに対応するデータ入力部から入力された前記転送データを、対応する前記データ転送部に出力する複数の転送制御部と、
前記データ転送部のそれぞれが前記転送データを転送している状態を監視し、該監視した前記データ転送部のそれぞれの前記転送データの転送状態に基づいて、それぞれの前記転送制御部における前記転送データの対応する前記データ転送部への出力を制御する転送制御情報を出力するデータ転送状態監視部と、
を備え、
複数の前記転送制御部の内、少なくとも1つの前記転送制御部は、
対応する前記データ転送部の前記転送制御情報に基づいて、該データ転送部によって転送する前記転送データを、該データ転送部によって転送する前記転送データと他の前記転送制御部が対応する他の前記データ転送部によって転送する前記転送データとに振り分けて出力し、
前記転送データが振り分けられた、少なくとも1つの他の前記転送制御部は、
振り分けられた前記転送データを、対応する前記データ転送部の前記転送制御情報に基づいて、該対応する前記データ転送部に出力する、
ことを特徴とするデータ転送制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/36 520C
, G06F13/38 330Z
Fターム (2件):
引用特許:
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