特許
J-GLOBAL ID:200903039221933159

IPネットワーク端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076265
公開番号(公開出願番号):特開2005-269033
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】簡単な回路構成によりCPUの処理能力低下を生じさせることなく、一時的な受信負荷増加に適応して受信処理能力の調整を行う。【解決手段】受信バッファ管理回路103は、受信パケットデータを受信バッファ104へ格納し、受信バッファ104の残容量を段階的に表した第1のレベル値を受信負荷演算回路106に通知する。CPU105は、受信バッファ104から受信パケットデータを読み取ると、読み取ったパケットデータのデータ容量を受信バッファ管理回路103へ通知し、読み取ったパケットデータ数の情報を受信パケット処理数として受信負荷演算回路106へ通知する。受信負荷演算回路106は、第1のレベル値と、受信バッファ104に格納されている未処理の受信パケットデータ数を段階的に表した第2のレベル値との乗算結果を求めて受信負荷状態を判定し、送信タイミング生成回路107の送信タイミングを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
IPインタフェースを備え、ネットワークからのデータの受信およびネットワークに対してのデータの送信を行うIPネットワーク端末装置であって、 受信したパケットデータを格納するための受信バッファと、 前記受信バッファの残容量を段階的に表した第1のレベル値と、前記受信バッファに格納されている未処理の受信パケットデータ数を段階的に表した第2のレベル値との乗算結果を求めることにより、受信負荷状態を判定する受信負荷演算回路と、 前記受信負荷演算回路における受信負荷状態の判定結果に基づいて、受信負荷が高い場合には送信間隔が長くなるように送信タイミングを制御する送信タイミング生成回路とを、有するIPネットワーク端末装置。
IPC (1件):
H04L13/08
FI (1件):
H04L13/08
Fターム (6件):
5K034AA02 ,  5K034AA07 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH32 ,  5K034MM08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平2-16840号公報
  • バッファのビジー制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220356   出願人:日本電気株式会社
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-347675   出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
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審査官引用 (5件)
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