特許
J-GLOBAL ID:201503019379167787

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256076
公開番号(公開出願番号):特開2014-102460
特許番号:特許第5775860号
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】表面に静電潜像が形成される像担持体と、 前記像担持体に現像剤を供給する現像装置と、 前記像担持体からシートに画像を転写する転写装置と、 現像剤排出口を備え、前記現像装置に補給される現像剤を貯留する現像剤貯留部と、 を有し、 前記現像装置は、 一成分磁性現像剤を収容する筐体と、 前記筐体に配置され、回転駆動され、周面に前記現像剤を担持する現像剤担持体と、 前記筐体内において、前記現像剤担持体に沿って水平な第1方向に前記現像剤が搬送される第1搬送路と、前記第1搬送路に沿って配設され前記第1方向と逆方向の水平な第2方向に前記現像剤が搬送される第2搬送路とを備え、前記第1および第2搬送路の間で前記現像剤が循環搬送される現像剤搬送路と、 前記第1搬送路に配設され、回転軸と、前記回転軸回りに形成されたスクリュー羽根とを有し、前記現像剤担持体に対向する領域において、下方から上方に向かって回転駆動され、前記第1方向に前記現像剤を搬送し、かつ、前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1現像剤搬送部材と、 前記現像剤担持体の前記周面と間隔をおいて配置され、前記現像剤担持体に供給された前記現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、 前記層厚規制部材のうち前記現像剤担持体の回転方向上流側に、前記現像剤担持体の前記周面と間隔をおいて配置される対向磁石と、 前記第2搬送路の前記第2方向下流側であって前記第2搬送路の上方において前記筐体に開口され、前記現像剤排出口から前記現像剤を受け入れる現像剤補給口と、 前記第2搬送路に配設され、前記第2方向に前記現像剤を搬送する第2現像剤搬送部材と、 前記第2現像剤搬送部材において、前記現像剤補給口よりも前記第2方向下流側に配置され、前記第2現像剤搬送部材の前記現像剤の搬送能力を部分的に抑制することによって、前記現像剤補給口が対向する位置に前記現像剤の滞留部を形成する搬送能力抑制部と、 を有し、 前記第1現像剤搬送部材の前記回転軸は、前記現像剤担持体の周面の下端部よりも下方であって、前記下端部から水平方向に間隔をおいた位置に配置され、 前記第1現像剤搬送部材の外周縁の上端部は、前記現像剤担持体の回転軸心よりも下方に配置され、 前記層厚規制部材は、前記第1現像剤搬送部材が前記現像剤担持体の周面に前記現像剤を供給する第1の位置の上方の第2の位置において、前記現像剤の層厚を規制し、 前記現像剤担持体の周速度をVd、前記第1現像剤搬送部材の周速度をVsとした場合、1.3≦Vd/Vs≦5.0の関係を満たし、 前記現像剤搬送路の現像剤量が増大すると、前記滞留部が前記現像剤補給口を封止し、前記現像剤搬送路の現像剤量が減少すると、前記滞留部と前記現像剤補給口との間に隙間が生じることで、前記現像剤補給口から現像剤が前記現像剤搬送路に流入可能とされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/08 366 ,  G03G 15/08 226
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-155475   出願人:京セラミタ株式会社
  • 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-114724   出願人:京セラミタ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014516   出願人:京セラ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-155475   出願人:京セラミタ株式会社
  • 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-114724   出願人:京セラミタ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-104576   出願人:キヤノン株式会社
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