特許
J-GLOBAL ID:201503019529734413
脂肪酸の自己触媒エステル化のための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-504311
特許番号:特許第5808479号
出願日: 2012年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊離脂肪酸を含む脱臭留出物から、微量栄養素を単離するための方法であって、
(i)自己触媒されるグリセロールとのエステル化ステップにおいて脱臭留出物を処理し、アシルグリセリド供給原料を生成し、過剰なグリセロールおよび生成した水を排出するステップと、
(ii)1500ppm未満の含水量および3wt%未満の遊離脂肪酸含有量を有するアシルグリセリド供給原料を、エステル交換ステップに移し、メタノールによりアシルグリセリド供給原料を処理して、粗製バイオディーゼル生成物を生成するステップと、
(iii)蒸留ステップにおいて粗製バイオディーゼル生成物を精製し、粗製バイオディーゼル生成物を、3つの留分、1)脂肪酸メチルエステル、2)トコフェロールを含む、微量栄養素に富む生成物、および3)軽質炭化水素に分離するステップと
を含み、前記脱臭留出物が、エステル化ステップ(i)に入る前に、50〜90°Cの範囲内の温度に予熱される、方法。
IPC (3件):
C11C 3/10 ( 200 6.01)
, C11C 3/06 ( 200 6.01)
, C10L 1/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
C11C 3/10
, C11C 3/06
, C10L 1/02
引用特許:
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