特許
J-GLOBAL ID：201503019564835435

印刷装置及び印刷方法

発明者：
原山 健次

原山 健次 について


出願人/特許権者：
株式会社ミマキエンジニアリング

株式会社ミマキエンジニアリング について


代理人 (1件)： 藤村 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-045619
公開番号（公開出願番号）：特開2015-168183
出願日： 2014年03月07日
公開日（公表日）： 2015年09月28日
要約：
【課題】マルチパス方式で用いるマスクデータについて、より適切なマスクデータの構成を実現する。【解決手段】インクジェット方式で印刷を行う印刷装置10であって、インクジェットヘッドと、制御部20とを備え、制御部20は、マルチパス方式により、インクジェットヘッドに、媒体50への印刷を行わせ、かつ、媒体50の各位置に対して行う複数の印刷パスのそれぞれにおいて、マスクデータにより指定される画素へ、インクジェットヘッドにインク滴を吐出させ、複数の印刷パスのうち、第1の印刷パスで媒体50上に形成されるインクのドットの並びの空間周波数を第1の周波数とし、第1の印刷パスよりも後に行う第2の印刷パスで媒体50上に形成されるインクのドットの並びの空間周波数を第2の周波数とした場合、第1の周波数は、第2の周波数よりも低い周波数である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
媒体に対してインクジェット方式で印刷を行う印刷装置であって、 予め設定された主走査方向へ移動しつつインク滴を吐出する主走査動作を行うことにより、前記媒体へインク滴を吐出するインクジェットヘッドと、 前記インクジェットヘッドに前記主走査動作を行わせる主走査駆動部と、 前記主走査方向と直交する副走査方向へ、前記媒体に対して相対的に前記インクジェットヘッドを移動させる副走査駆動部と、 前記インクジェットヘッド、前記主走査駆動部、及び前記副走査駆動部の動作を制御することにより、前記媒体への印刷の動作を制御する制御部と を備え、 前記制御部は、 前記媒体の各位置に対して複数の印刷パス分の複数回の前記主走査動作を行うマルチパス方式により、前記インクジェットヘッドに、前記媒体への印刷を行わせ、 かつ、 前記媒体の各位置に対して行う前記複数の印刷パスのそれぞれにおいて、インク滴を吐出すべき画素を指定するデータであるマスクデータを用い、前記マスクデータにより指定される画素へ、前記インクジェットヘッドにインク滴を吐出させ、 前記媒体の各位置に対して行う前記複数の印刷パスは、第1の印刷パスと、前記第1の印刷パスよりも後に行う第2の印刷パスとを含み、 前記第1の印刷パスにおける前記主走査動作によって前記媒体上に形成されるインクのドットの並びの空間周波数を第1の周波数とし、前記第2の印刷パスにおける前記主走査動作によって前記媒体上に形成されるインクのドットの並びの空間周波数を第2の周波数とした場合、前記第1の周波数は、前記第2の周波数よりも低い周波数であることを特徴とする印刷装置。
IPC (3件)：
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B05C 5/00
FI (3件)：
B41J2/01 213 ,  B41J2/205 ,  B05C5/00 101
Fターム (16件)：
2C056EA04 ,  2C056EC07 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056ED05 ,  2C056FA10 ,  2C057AF31 ,  2C057AF39 ,  2C057AM15 ,  2C057AM30 ,  2C057AN01 ,  2C057CA05 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA13 ,  4F041BA34
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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