特許
J-GLOBAL ID:201503019665806380
ポリオレフィン微多孔膜、二次電池用セパレータおよび二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伴 俊光
, 細田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265785
公開番号(公開出願番号):特開2015-120835
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】MD引張強度が高く、MD引張強度とTD引張強度のバランスに優れ、高い透過性を有し、二次電池用セパレータとして好適に用いることのできるポリオレフィン微多孔膜を提供する【解決手段】10μm四方の視野中に配向しているフィブリルの、機械方向(MD)に対し配向方向のなす角度が0〜30°の範囲内にあるフィブリル部分をMD配向したフィブリル部分とし、機械方向に垂直な方向(TD)に対し配向方向のなす角度が0〜30°の範囲内にあるフィブリル部分をTD配向したフィブリル部分としたとき、前記MD配向したフィブリル部分を径大順に20%選択して算出した径大側平均フィブリル径DMDと、前記TD配向したフィブリル部分を径大順に20%選択して算出した径大側平均フィブリル径DTDの比DMD/DTDが1.2〜3.0であり、MD引張強度が1000〜6000kgf/cm2であり、TD引張強度が1000〜3000kgf/cm2であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10μm四方の視野中に配向しているフィブリルの、機械方向(MD)に対し配向方向のなす角度が0〜30°の範囲内にあるフィブリル部分をMD配向したフィブリル部分とし、機械方向に垂直な方向(TD)に対し配向方向のなす角度が0〜30°の範囲内にあるフィブリル部分をTD配向したフィブリル部分とするとき、前記MD配向したフィブリル部分を径大順に20%選択して算出した径大側平均フィブリル径DMDと、前記TD配向したフィブリル部分を径大順に20%選択して算出した径大側平均フィブリル径DTDの比DMD/DTDが1.2〜3.0であり、MD引張強度が1000〜6000kgf/cm2であり、TD引張強度が1000〜3000kgf/cm2であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F074AA17
, 4F074AA18
, 4F074AB01
, 4F074CC02Y
, 4F074CC04Z
, 4F074CC22X
, 4F074CC27X
, 4F074CC28X
, 4F074DA03
, 4F074DA08
, 4F074DA10
, 4F074DA14
, 4F074DA22
, 4F074DA23
, 4F074DA49
, 5H021EE04
, 5H021HH01
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H021HH06
, 5H021HH07
引用特許: