特許
J-GLOBAL ID:201503019720208381
計測装置、医療装置および訓練装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-050466
公開番号(公開出願番号):特開2015-175640
出願日: 2014年03月13日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】種々の材質を有する線状体に作用する操作力を正確に計測するために、術者に線状体切替スイッチの切替操作の確認を促す計測装置、医療装置および訓練装置を提供する。【解決手段】計測装置101は、可撓性を有する線状体1を挿通するための貫通孔が形成された本体2と、貫通孔の内部における線状体1の湾曲度合いを検出するセンサ30と、線状体の湾曲度合いと線状体に作用する操作力との相関関係に基づき、センサ30が検出した線状体1の湾曲度合いを線状体1に作用する操作力に変換する変換部14と、入力操作に応じて、種々の線状体に対応して定めた複数の相関関係の中から、線状体1の種類に応じた相関関係を選択するための選択部20と、本体2内における線状体1の有無を判定することにより、本体2への線状体1の挿入/引抜を判定するための判定部15と、線状体1の引抜を判定したとき、選択部20における相関関係の選択の確認を促す警告を報知するための報知部26とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する線状体に作用する長手軸方向の操作力を計測する計測装置であって、
前記線状体を挿通するための貫通孔が形成された本体を備え、
前記貫通孔は、前記貫通孔の内部において前記線状体が円弧状に湾曲し、操作力に応じて前記線状体の湾曲度合いが変化することを許容するように構成され、
さらに、
前記貫通孔の内部における前記線状体の湾曲度合いを検出するセンサと、
前記線状体の湾曲度合いと前記線状体に作用する操作力との相関関係に基づき、前記センサによって検出される前記線状体の湾曲度合いを前記線状体に作用する操作力に変換する変換部と、
入力操作に応じて、種々の線状体に対応して定めた複数の前記相関関係の中から、前記線状体の種類に応じた前記相関関係を選択するための選択部と、
前記本体内における前記線状体の有無を判定することにより、前記本体への前記線状体の挿入/引抜を判定するための判定部と、
前記線状体の引抜を判定したとき、前記選択部における前記相関関係の選択の確認を促す警告を報知するための報知部とを備える、計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2F051AA17
, 2F051AB03
, 2F051BA07
引用特許:
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