特許
J-GLOBAL ID:201503019729204019
電動ステアリングロック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244728
公開番号(公開出願番号):特開2015-101263
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】電力供給制限リレーに堆積した異物を除去することができる電動ステアリングロック装置を提供すること。【解決手段】モータ駆動制御部22へのモータ電源供給経路24のモータ駆動制御部22よりも上流側に電力供給制限リレー35を設けるとともに、該電力供給制限リレー35の導通状態を検出する導通検出部36を電力供給制限リレー35とモータ駆動制御部22との間に設け、マイコン19は、アンロック制御リレー25とロック制御リレー26をグランド側に接続した接点状態で電力供給制限リレー35を導通状態に切り替えたときに、導通検出部36が電力供給制限リレー35の導通状態を検出しない場合には、電力供給制限リレー35を遮断状態に切り替えるとともに、アンロック/ロック制御リレー25,26の何れか一方の接点状態を切り替えた状態で、電力供給制限リレー35を導通状態に切り替えるリレー切替制御を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のステアリングシャフトに係合するロック位置とその係合が解除されるアンロック位置との間を移動可能なロックボルトと、
該ロックボルトを移動させる駆動機構を作動させるモータと、
該モータを回転させる方向に応じて当該モータへの給電経路を選択的に形成する第1の制御リレー及び第2の制御リレーを有するモータ駆動制御部と、
該モータ駆動制御部への電力の供給を導通する導通状態と遮断する遮断状態とに切り替え可能な電力供給制限リレーと、
前記モータ駆動制御部の第1及び第2の制御リレーの接点状態を切り替える制御手段と、
を備えた電動ステアリングロック装置において、
前記モータ駆動制御部への給電経路の前記モータ駆動制御部よりも上流側に前記電力供給制限リレーを設けるとともに、該電力供給制限リレーの導通状態を検出する導通検出部を前記電力供給制限リレーと前記モータ駆動制御部との間に設け、
前記制御手段は、前記第1及び第2の制御リレーをグランド側に接続した接点状態で前記電力供給制限リレーを導通状態に切り替えたときに、前記導通検出部が前記電力供給制限リレーの導通状態を検出しない場合には、
前記電力供給制限リレーを遮断状態に切り替えるとともに、前記モータを回転させる方向に応じて前記第1の制御リレー又は第2の制御リレーの何れか一方の接点状態を切り替えた状態で、前記電力供給制限リレーを導通状態に切り替えるリレー切替制御を実行することを特徴とする電動ステアリングロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R25/0215
, E05B65/12 C
Fターム (8件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250KK02
, 2E250LL18
, 2E250RR13
, 2E250RR33
, 2E250RR43
, 2E250SS04
引用特許:
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