特許
J-GLOBAL ID:201503019903344071

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-069878
公開番号(公開出願番号):特開2015-190425
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】燃料供給装置の燃料タンクの底板への取り付け時,底板の開口部が比較的小さくても,センサ支持腕や上部下降燃料管等を容易に挿入し得るようにする。【解決手段】第2ハウジング2が,吐出ポート受容筒23,上部下降燃料管28及びレギュレータ保持筒24と,上記三者28,23,24を相互に接続するように直線状に延びる連通燃料管30と,センサ支持腕49とを一体に備える燃料供給装置において,連通燃料管30の,一方の外側に位置する上部下降燃料管28と反対側の端部にボス31を形成し,このボス31から連通燃料管30内に,上記三者28,23,24内を相互に連通する連通孔30aを形成し,この連通孔30aの,ボス31への開口部を栓体32で閉鎖し,センサ支持腕49を,ボス31に隣接して上部下降燃料管28と反対側に張り出すように配置した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一端部に燃料取り出し管(5),他端部に燃料タンク(T)の底板(Ta)に取り付けられる取り付けフランジ(6)を有して前記底板(Ta)の開口部(Tb)を閉鎖するベース部(7)を備える第1ハウジング(1)と,この第1ハウジング(1)と協働して燃料ポンプ(4)を保持する第2ハウジング(2)とを互いに連結してなり,その第2ハウジング(2)には,前記燃料ポンプ(4)の吐出ポート(43)の外周に嵌合する吐出ポート受容筒(23)と,この吐出ポート受容筒(23)と平行に配置され,前記燃料取り出し管(5)に連なる上部下降燃料管(28)と,前記吐出ポート受容筒(23)と平行に配置され,プレッシャレギュレータ(48)を保持するレギュレータ保持筒(24)と,これら上部下降燃料管(28),吐出ポート受容筒(23)及びレギュレータ保持筒(24)を相互に接続するように直線状に延びる連通燃料管(30)と,該第2ハウジング(2)より側方に張り出すセンサ支持腕(49)とを一体に形成し,そのセンサ支持腕(49)には,燃料タンク(T)内の燃料液面に浮かべるフロート(51)の揺動アーム(52)が連結される液面センサ(50)を取り付け,前記上部下降燃料管(28),吐出ポート受容筒(23)及びレギュレータ保持筒(24)は,これら三者(28,23,24)の一方の外側位置に上部下降燃料管(28)が位置するように配置される燃料供給装置において, 前記連通燃料管(30)の,前記上部下降燃料管(28)と反対側の端部にボス(31)を形成し,このボス(31)から連通燃料管(30)内に,前記上部下降燃料管(28),吐出ポート受容筒(23)及びレギュレータ保持筒(24)内を相互に連通する連通孔(30a)を形成し,この連通孔(30a)の,前記ボス(31)への開口部を,それに嵌合する栓体(32)により閉鎖し,前記センサ支持腕(49)を,これが前記ボス(31)に隣接して前記上部下降燃料管(28)と反対側に張り出すように配置したことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/10 ,  F02M 69/00
FI (4件):
F02M37/00 301R ,  F02M37/00 301L ,  F02M37/10 G ,  F02M69/00 340T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-288663   出願人:株式会社ミツバ
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-139365   出願人:株式会社ミツバ
  • 車両用燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-288465   出願人:本田技研工業株式会社

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