特許
J-GLOBAL ID:201203027815470148

車両用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-288465
公開番号(公開出願番号):特開2012-136966
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】燃料タンクの底壁に取付けられるととも燃料貯留部が形成されるベース部材と、上端を閉じた有底筒状に形成されてベース部材に結合されるとともにプレッシャレギュレータが保持されるアッパーカップとの間に燃料ポンプが保持される車両用燃料供給装置において、燃料貯留部で保持される燃料をより確実に燃料貯留部内に留めるようにする。【解決手段】筒状壁部28cが、アッパーカップ29の下部に接続されるようにしてベース部材28に一体に設けられ、少なくとも1つの燃料導入孔77が、燃料タンク21の車両搭載時に車両の側方に指向するようにして、アッパーカップ29およびベース部材28のうちベース部材28の筒状壁部28cに設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
中心軸線を上下方向に長くした円筒状のポンプハウジング(31)を有する燃料ポンプ(27)と、燃料タンク(21,108)の底壁(25,111)に取付けられるベース部材(28)と、上端を閉じた有底筒状に形成されるとともに前記燃料ポンプ(27)を前記ベース部材(28)との間に保持するようにして前記燃料ポンプ(27)を覆いつつ前記ベース部材(28)に結合されるアッパーカップ(29)と、前記燃料ポンプ(27)の吐出口(40)に接続されるようにして前記アッパーカップ(29)に保持されるプレッシャレギュレータ(30)とを備え、前記ベース部材(28)内に、前記燃料ポンプ(27)で吸入される燃料を前記燃料タンク(21,108)内から導入して貯留する燃料貯留部(75)が形成される車両用燃料供給装置において、前記燃料ポンプ(27)の下部のうち前記アッパーカップ(29)から下方に突出する部分を覆うようにして筒状に形成される筒状壁部(28c)が、前記アッパーカップ(29)の下部に接続されるようにして前記ベース部材(28)に一体に設けられ、前記燃料タンク(21,108)内の燃料を前記燃料貯留部(75)に導入するための少なくとも1つの燃料導入孔(77)が、前記燃料タンク(21,108)の車両搭載時に車両の側方に指向するようにして、前記アッパーカップ(29)および前記ベース部材(28)のうち前記ベース部材(28)の前記筒状壁部(28c)に設けられることを特徴とする車両用燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M37/10 G ,  F02M37/00 301L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-317039   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-247513   出願人:株式会社ミツバ
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-251699   出願人:株式会社ケーヒン
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