特許

J-GLOBAL ID：201503019936767520

テトラフルオロエチレンコポリマー

発明者： ミュージオ, ステファーナ ,  カペリュシコ, ヴァレーリー ,  マルムージー, マルコ ,  ラディーチェ, ステファーノ ヴィンチェンツォ
出願人/特許権者： ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー.
代理人 (2件)： 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-517690
公開番号（公開出願番号）：特表2015-520282
出願日： 2013年06月13日
公開日（公表日）： 2015年07月16日
要約：

本発明は、式CF2=CF-O-Rf(式中、Rfは、1個以上のエーテル酸素原子を含み得るC1〜C6パーフルオロアルキルラジカルである)の少なくとも1つのパーフルオロアルキル(オキシ)ビニルエーテル[モノマー(F)]に由来する繰り返し単位を、コポリマーの総モルに対して、0.005〜0.025%モルの量で含むテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーであって、モノマー含有率と非晶質率との間の特定の関係が満たされるコポリマーに、およびある種の環状界面活性剤の存在下での乳化重合によるその製造方法に関する。

請求項（抜粋）：

式CF2=CF-O-Rf(式中、Rfは、1個以上のエーテル酸素原子を含み得るC1〜C6パーフルオロアルキルラジカルである)の少なくとも1つのパーフルオロアルキル(オキシ)ビニルエーテル[モノマー(F)]に由来する繰り返し単位を、コポリマーの総モルに対して、0.005〜0.025%モルの量で含むテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマー[ポリマー(F)]の製造方法であって、前記方法が、TFEと前記少なくとも1つのモノマー(F)とを、式(IB):

IPC (2件)：

C08F 214/26 ,  C08F 2/26

FI (3件)：

C08F214/26 ,  C08F2/26 A ,  C08F2/26 Z

Fターム (16件)：

4J011AA05 ,  4J011KA02 ,  4J011KA04 ,  4J011KA05 ,  4J011KB14 ,  4J011KB29 ,  4J011NA28 ,  4J100AC26P ,  4J100AG36Q ,  4J100BB18Q ,  4J100CA04 ,  4J100EA06 ,  4J100EA07 ,  4J100FA03 ,  4J100FA20 ,  4J100JA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• フルオロポリマーの製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-517121   出願人：ソルヴェイ・ソレクシス・エッセ・ピ・ア
• ハロゲン化2,2-ビス(パーハロアルキル)-1,3-ジオキソランの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-133896   出願人：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
• 特開昭62-285907
  
• 含フッ素共重合体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-288004   出願人：日本メクトロン株式会社