特許
J-GLOBAL ID：201503020065303153
遊技機
出願人/特許権者：
京楽産業.株式会社
京楽産業.株式会社 について
代理人 (2件)： 寺本 亮 , 小沢 昌弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-010665
公開番号（公開出願番号）：特開2015-136536
出願日： 2014年01月23日
公開日（公表日）： 2015年07月30日
要約：
【課題】特別遊技を実行するか否かの判定に先立って行われる事前判定の結果に応じて演出役物を適切に動作させることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1では、取得条件が取得されると、その取得情報に基づいて、特別遊技を実行するか否かが判定される。そして、特別遊技を実行すると判定された場合、その特別遊技が実行される。一方、取得情報が取得されると、その取得情報が、特別図柄判定の権利として記憶される場合があり、この記憶された取得情報に基づいて、事前判定が行われる。ここで、所定の事前判定結果が得られた場合、大当たりと判定される可能性があることを示唆するために演出役物7が動作する場合があるが、その際に演出役物7が動作中である場合には、実行中の動作が、新たな動作よりも優先される。【選択図】図23
請求項（抜粋）：
取得条件の成立に応じて取得情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された取得情報に基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、
前記取得手段によって取得情報が取得されると、当該取得情報を前記特別遊技判定手段によって判定される権利として記憶する取得情報記憶手段と、
前記取得情報記憶手段に記憶された取得情報に基づいて、前記特別遊技判定手段による判定に先立って当該判定に関する事前判定を行う事前判定手段と、
前記特別遊技を実行すると前記特別遊技判定手段によって判定された場合に、当該特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記事前判定手段により所定の事前判定結果が得られた場合、前記特別遊技を実行すると前記特別遊技判定手段によって判定される可能性があることを示唆するために演出役物を動作させる役物制御手段とを備え、
前記役物制御手段は、
前記演出役物の動作中に前記事前判定手段により前記所定の事前判定結果が新たに得られた場合、前記演出役物が実行中の動作を前記新たな事前判定結果が得られたことに対する当該演出役物の動作よりも優先させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (8件)：
引用特許：
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