特許
J-GLOBAL ID:201503020130080094

排気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178074
公開番号(公開出願番号):特開2014-034955
特許番号:特許第5817676号
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排気再循環可能な内燃機関の排気ガスを吸気側に還流させる内部通路を有するEGRクーラコアと、 前記EGRクーラコアを内方に収納して該EGRクーラコアとの間に冷却水通路を形成するとともに、前記排気ガスの還流方向における前記EGRクーラコアの上流側および下流側のうち少なくとも一方側に、前記EGRクーラコアを挿入可能な穴径の接続穴が形成された配管接続部を有するハウジングと、 前記ハウジングの前記配管接続部に接続された接続端部を有するEGRパイプと、を備えた排気冷却装置であって、 前記EGRクーラコアが、前記EGRパイプの前記接続端部側に対向する対向端部を有し、該対向端部の外周側と前記接続穴の内周壁面との間には、前記冷却水通路を前記内部通路および前記ハウジングの外部から液密的に仕切るシール部材が装着されており、 前記EGRパイプの前記接続端部と前記ハウジングの前記配管接続部との間には、中心部が前記接続穴の内部へと延びる円環状部材から成り、前記内部通路および前記EGRパイプの内部を前記ハウジングの外部から気密的に遮断するガスケット部材が装着され、 該ガスケット部材には、前記円環状部材の中心部が前記接続穴の内部で前記EGRクーラコアの前記対向端部と当接し、前記EGRクーラコアの前記対向端部と前記EGRパイプの前記接続端部との間で弾性的に圧縮され、前記内部通路を通過する排気ガスを前記シール部材から遮断する弾性ガスシール部が設けられていることを特徴とする排気冷却装置。
IPC (1件):
F02M 25/07 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 580 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気熱交換器および排気熱交換器用密封機溝
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-504719   出願人:ベールゲーエムベーハーウントコーカーゲー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-321422   出願人:株式会社デンソー
  • 冷却器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-214901   出願人:マーレインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (3件)
  • 排気熱交換器および排気熱交換器用密封機溝
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-504719   出願人:ベールゲーエムベーハーウントコーカーゲー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-321422   出願人:株式会社デンソー
  • 冷却器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-214901   出願人:マーレインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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