特許
J-GLOBAL ID:201503020197834076

液体揮散容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柴沼 雅樹 ,  齋藤 信人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204543
公開番号(公開出願番号):特開2015-066271
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】 芳香剤などの揮発性液体を揮散させたいときに簡単な操作で一定時間液体を揮散させることができる液体揮散容器を提供すること。【解決手段】 揮発性液体を収容するとともに、大気中に揮散させる液体揮散容器であって、一方に載置可能な底部と、他方に外部に連通する口部とを有し、揮発性液体を収容可能な2つのボトルと、2つのボトルを連結して揮発性液体を揮散させる揮散機構とからなり、揮散機構は、2つのボトルの口部に接続して流路を形成するとともに、管壁に貫通孔を設けた連通管と、連通管の両端部に設けられ、揮発性液体の流量を規制するとともに、揮発性液体と空気の置換を促進する2つの液体案内部と、連通管の外周面を覆い、揮発性液体を含浸可能な含浸体とからなり、各ボトルのそれぞれの底部は、交互に天地を反転させて載置可能に形成されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
揮発性液体を収容するとともに、大気中に揮散させる液体揮散容器であって、 一方に載置可能な底部と、他方に外部に連通する口部とを有し、揮発性液体を収容可能な2つのボトルと、2つのボトルを連結して揮発性液体を揮散させる揮散機構とからなり、 揮散機構は、2つのボトルの口部に接続して流路を形成するとともに、管壁に貫通孔を設けた連通管と、連通管の両端部に設けられ、揮発性液体の流量を規制するとともに、揮発性液体と空気の置換を促進する2つの液体案内部と、連通管の外周面を覆い、揮発性液体を含浸可能な含浸体とからなり、 各ボトルのそれぞれの底部は、交互に天地を反転させて載置可能に形成されていることを特徴とする液体揮散容器。
IPC (2件):
A61L 9/12 ,  B65D 85/00
FI (2件):
A61L9/12 ,  B65D85/00 A
Fターム (27件):
3E068AA22 ,  3E068AB10 ,  3E068AC09 ,  3E068BB03 ,  3E068CC01 ,  3E068CC16 ,  3E068DD04 ,  3E068DD08 ,  3E068DE11 ,  3E068DE12 ,  3E068DE15 ,  3E068DE17 ,  3E068EE01 ,  3E068EE14 ,  3E068EE19 ,  3E068EE25 ,  3E068EE26 ,  3E068EE32 ,  4C002AA01 ,  4C002BB03 ,  4C002DD01 ,  4C002DD05 ,  4C002DD12 ,  4C002DD13 ,  4C002EE05 ,  4C002EE07 ,  4C002FF04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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