特許
J-GLOBAL ID:201503020240482090
アルブミン結合を含有するタンパク質の分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538459
公開番号(公開出願番号):特表2015-533377
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
本開示は、液体中に存在する少なくとも1つのABD含有分子を、この液体中の他の成分から分離する方法であって、親和性分離のステップを含み、このステップにおいて、親和性リガンドとして、ABD結合モチーフBMを含むABD結合ポリペプチドを使用し、このモチーフが、EX2X3X4AX6X7EIX10X11LPNLX16X17X18QX20X21AFIX25X26LX28Dおよびそれと少なくとも89%の同一性を有するアミノ酸配列から選択されるアミノ酸配列からなる方法を提供する。
請求項(抜粋):
液体中に存在する少なくとも1つのABD含有分子を、液体中の他の成分から分離する方法であって、親和性分離のステップを含み、該ステップにおいて、親和性リガンドとして、ABD結合モチーフBMを含むABD結合ポリペプチドを使用し、該モチーフが、
i)EX2X3X4AX6X7EIX10X11LPNLX16X17X18QX20X21AFIX25X26LX28D
(配列中、互いに独立して、
X2は、F、IおよびLから選択され;
X3は、H、K、N、Q、R、S、TおよびVから選択され;
X4は、A、D、F、G、H、I、K、L、M、N、Q、R、S、T、V、WおよびYから選択され;
X6は、F、I、LおよびYから選択され;
X7は、A、H、I、K、L、N、Q、R、S、TおよびVから選択され;
X10は、G、H、K、N、Q、RおよびSから選択され;
X11は、A、D、F、G、I、K、L、N、Q、R、S、T、VおよびYから選択され;
X16は、NおよびTから選択され;
X17は、F、H、L、SおよびTから選択され;
X18は、D、E、H、I、K、L、M、N、Q、R、S、TおよびVから選択され;
X20は、H、KおよびRから選択され;
X21は、I、LおよびVから選択され;
X25は、F、I、L、VおよびYから選択され;
X26は、KおよびSから選択され;
X28は、DおよびEから選択される)
および
ii)i)に定義された配列と少なくとも89%の同一性を有するアミノ酸配列
から選択されるアミノ酸配列からなる方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024HA01
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA60
, 4H045CA40
, 4H045DA70
, 4H045EA50
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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