特許
J-GLOBAL ID:201503020391473123

圧延ロールの研磨方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-107955
公開番号(公開出願番号):特開2015-223593
出願日: 2014年05月26日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】圧延機における圧延ロールの外周面のプロフィールを変更せずにその外周面上の異物の除去もしくは当該異物の付着の防止が可能な方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】円筒状の外周面を有する圧延ロール2の当該外周面を研磨することにより当該外周面上の異物の除去または異物の付着の防止を行うための方法であって、前記圧延ロール2をその前記外周面3の中心軸回りに回転させることと、その回転する圧延ロール2の外周面3に研磨材4を接触させて当該外周面3を研磨することと、を含む、圧延ロール2の研磨方法である。そして、前記研磨材4には、ポリアミド繊維を含む不織布と、前記不織布に含浸された熱硬化性樹脂の硬化物と、前記硬化物に分散された、炭化ケイ素及び酸化アルミニウムの少なくとも一方を含む充填材とを含む研磨材が用いられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の外周面を有する圧延ロールの当該外周面を研磨することにより当該外周面上の異物の除去または異物の付着の防止を行うための方法であって、 前記圧延ロールをその前記外周面の中心軸回りに回転させることと、 その回転する圧延ロールの外周面に研磨材を接触させて当該外周面を研磨することと、を含み、 前記研磨材として、ポリアミド繊維を含む不織布と、前記不織布に含浸された熱硬化性樹脂の硬化物と、前記硬化物に分散された、炭化ケイ素及び酸化アルミニウムの少なくとも一方を含む充填材とを含む研磨材が用いられる、圧延ロールの研磨方法。
IPC (2件):
B21B 28/04 ,  B24B 5/37
FI (2件):
B21B28/04 A ,  B24B5/37
Fターム (3件):
3C043AC17 ,  3C043CC02 ,  3C043EE04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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