特許
J-GLOBAL ID:201503020407007828

センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065204
公開番号(公開出願番号):特開2013-195337
特許番号:特許第5718842号
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チューブに環状部材が外嵌され、該チューブの外周面と該環状部材の内周面とがロウ付けされてなると共に、該チューブの先端側内部にセンサ素子を備えてなる構成を有するセンサであって、 前記チューブに後端側から中空ボルト部材が外嵌され、該中空ボルト部材をセンサの取り付け対象部位におけるネジ穴にねじ込むことによって、該中空ボルト部材にて前記環状部材の後端向き面を先方に押圧して、該環状部材の先端向き面をそのネジ穴の奥の座面に押付けることによってシールを保持して取り付けられるように構成されてなるセンサにおいて、 前記環状部材には、前記ロウ付け前において、その内周面と、先端向き面及び後端向き面とがなす角のうち、少なくとも、該内周面と該後端向き面とがなす角に、内周に沿って、面取り状又は凹状の切欠き部が形成されている一方、 前記中空ボルト部材は、その中空部の内周面における先端が、前記環状部材の前記内周面と前記後端向き面とがなす角に形成されている前記切欠き部の外周端の外側に位置するように設定されたものとされており、しかも、該中空ボルト部材の先端と、その中空部の内周面とのなす角に、周方向に沿ってアール面取りが付けられており、 前記ロウ付け後において前記切欠き部にロウの一部が溜まって固化してなることを特徴とするセンサ。
IPC (3件):
G01K 1/14 ( 200 6.01) ,  G01K 7/22 ( 200 6.01) ,  G01K 13/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01K 1/14 B ,  G01K 7/22 J ,  G01K 13/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306758   出願人:株式会社デンソー
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-099740   出願人:株式会社デンソー, 株式会社芝浦電子
  • 圧力センサの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-032672   出願人:株式会社デンソー
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