特許
J-GLOBAL ID:201503020450877810
レール消失点検出装置、鉄道用前方監視カメラ装置、鉄道車両、およびレール消失点検出方法ならびに制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181426
公開番号(公開出願番号):特開2015-050652
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】レール消失点を誤検出せずに検出すること。【解決手段】鉄道用前方監視カメラ装置1は、広角型カメラ3の画像情報上で、鉄道の2本のレールRが重なり合って見えるかまたは途切れるレール消失点を広角型カメラ3の画像情報から検出し、検出したレール消失点の方向を望遠型カメラ4の撮像方向に決定して望遠型カメラ4を決定した撮像方向に移動させる撮像位置決定部6を有し、撮像位置決定部6は、広角型カメラ3の画像情報から検出されたレール消失点の現在の位置を、レール消失点の過去の位置からテイラー展開により推計されたレール消失点の現在の位置と比較し、比較結果に差が有るときには、検出された現在の位置を推計された現在の位置によって、予め定められている重み付けにしたがった割合で補正する制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄道車両の前方を撮像するカメラの画像情報から、画像情報上において鉄道の2本のレールが重なり合うかまたは途切れるレール消失点を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された前記レール消失点の位置を補正する補正手段と、
を有し、
前記検出手段は、前記レール消失点の検出を繰り返し実行し、
前記補正手段は、
第1のタイミングで前記検出手段により検出された前記レール消失点の位置から、前記第1のタイミングより後の第2のタイミングのレール消失点の位置を推計する推計手段と、
前記推計手段により推計された前記レール消失点の位置に基づいて、前記第2のタイミングで前記検出手段により検出された前記レール消失点の位置を補正する位置補正手段と、
を有することを特徴とするレール消失点検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, H04N 5/232
, G06T 7/60
FI (4件):
H04N5/225 F
, H04N5/225 C
, H04N5/232 Z
, G06T7/60 150D
Fターム (21件):
5C122DA14
, 5C122EA06
, 5C122EA66
, 5C122EA68
, 5C122FA01
, 5C122FA06
, 5C122FA18
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB02
, 5C122HB05
, 5C122HB06
, 5C122HB10
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA03
, 5L096FA10
, 5L096FA67
, 5L096FA69
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