特許
J-GLOBAL ID:201503020468964737
インピーダンス計測装置およびワイヤメッシュセンサの作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-091891
公開番号(公開出願番号):特開2015-210187
出願日: 2014年04月25日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】種々のノイズの発生原因となる外乱要素がWMSの計測部と同一流体中に浸漬されている場合でもノイズの影響を可及的に低減して高精度の計測を行うことができるインピーダンス計測装置を提供する。【解決手段】異なる平面の一方に配設されて励起電極となる第1のワイヤ電極2と、平面の他方において第1のワイヤ電極2に対し離間して配設された計測電極となる第2のワイヤ電極3とを有するとともに、第1のワイヤ電極2および第2のワイヤ電極3が流体の管路1中に配設されて流体のインピーダンスを計測するワイヤメッシュセンサと、周囲に流体が充満された管路1中に配設されるとともに、ワイヤメッシュセンサに対する計測ノイズを発生する外乱要素とを備えるインピーダンス計測装置であって、少なくとも第2のワイヤ電極3は絶縁被覆を有すると同時に、管路1中を流通する流体のインピーダンスを計測するための計測領域では絶縁被覆が除去されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる平面の一方に配設されて励起電極となる第1のワイヤ電極と、前記平面の他方において前記第1のワイヤ電極に対し離間して配設された計測電極となる第2のワイヤ電極とを有するとともに、前記第1のワイヤ電極および前記第2のワイヤ電極が流体の流路中に配設されて前記流体のインピーダンスを計測するワイヤメッシュセンサにおける少なくとも前記第2のワイヤ電極が、絶縁被覆を有すると同時に、前記流路中を流通する前記流体のインピーダンスを計測するための計測領域では前記絶縁被覆が除去されていることを特徴とするインピーダンス計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R27/02 A
, G21C17/02 H
Fターム (9件):
2G028AA01
, 2G028BC04
, 2G028CG08
, 2G028DH06
, 2G028GL11
, 2G075CA38
, 2G075CA40
, 2G075DA11
, 2G075GA21
引用特許:
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