特許
J-GLOBAL ID:201503020524121713

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191397
公開番号(公開出願番号):特開2013-065006
特許番号:特許第5744807号
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2013年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静電潜像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、該静電潜像担持体表面に形成された静電潜像を、現像剤担持体に担持された二成分系現像剤を用いて現像し、トナー画像を形成する現像工程とを有する画像形成方法であって、 該現像工程において、静電潜像担持体の表面の周速が300mm/s以上であり、該現像剤担持体には、直流電界に交番電界を重畳した現像バイアスが印加されており、該現像バイアスの交流成分のピーク間電圧が1.3kV以下であり、 該二成分系現像剤は、トナーと磁性キャリアとを含有し、 該磁性キャリアは、磁性コアと樹脂とを含有し、該磁性コアはSr及びCaを含有するフェライトであり、 走査型電子顕微鏡により撮影される該磁性キャリアの断面の反射電子像において、フェライト部の面積比率が0.70以上0.90以下であり、結晶の個数平均面積が2.0μm2以上7.0μm2以下であり、 該磁性コアは、磁性コアのACインピーダンス測定により得られる、磁性コアの複素静電容量C*の周波数特性を、下記(1)式でフィッティングして算出したパラメータR、C∞、CS、τ、αを用いて、下記(2)および(3)式により導かれる、粒界の静電容量CBと結晶の静電容量CGの比CB/CGが100以上であることを特徴とする画像形成方法。 ただし、 (ここで、ωは角周波数、C∞はω→∞での静電容量の収束値、CSはω→0での静電容量の収束値であり、C∞≦CSの関係がある。また、τは誘電緩和の緩和時間であり、Rは直流抵抗値である。またαは0以上1以下の実数であり、誘電緩和の緩和時間のばらつきの程度を示すパラメータである。)
IPC (2件):
G03G 9/107 ( 200 6.01) ,  G03G 15/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 9/10 321 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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