特許
J-GLOBAL ID:201503020561874624
動静脈ろうへの経皮的血管内アクセスのためのシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
, 本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525567
公開番号(公開出願番号):特表2015-524313
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
第1血管と隣接する第2血管との間の事前に作成された動静脈ろうの拡張、延長または修復を可能にするデバイスは、主内腔を有する本体と、本体の先端部に配置された関節運動するつかみ部材とを含む。つかみ部材は、2つの要素により、一方の要素の枢支点を中心とする回転を可能にして回転している間に組織を把持するように構成される。つかみ部材はまた、DCエネルギー、RFエネルギー、レーザエネルギーまたは超音波エネルギーによって組織融着および切断を可能にする、つかみ部材の一方または両方の要素に対する熱エネルギー供給を可能にするように構成される。つかみ部材の一方の要素内に位置する副内腔が、ガイドワイヤにわたる第2血管内への前進を可能にするように構成され、一方で、つかみ部材の他方の要素が、第1血管と第2血管との間に動静脈ろうまたは開口部が存在する位置で、第1血管内にとどまる。
請求項(抜粋):
組織開口部を延長し、拡張し、または修復するデバイスであって、
ハンドルと、
前記ハンドルに接続されかつ前記ハンドルから先端側に延在し、可撓性材料から構成され、主内腔を有する本体と、
前記可撓性本体に接続されかつ前記可撓性本体から先端側に延在する剛性つかみ部材と、
前記剛性つかみ部材に配置された組織切断要素と、
を具備するデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/00 320
, A61B17/11
Fターム (5件):
4C160CC03
, 4C160CC32
, 4C160MM33
, 4C160NN02
, 4C160NN09
引用特許:
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