特許
J-GLOBAL ID:201503020844330680

粘着シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大谷 保 ,  田中 光雄 ,  片岡 誠 ,  石原 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-076575
公開番号(公開出願番号):特開2015-196805
出願日: 2014年04月02日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】被着体に貼付した際に、生じ得る空気溜まりを容易に除去することができる優れたエア抜け性を有すると共に、耐ブリスター性、及び粘着特性も良好である粘着シートを製造し得る、粘着シートの製造方法を提供する。【解決手段】基材又は剥離材上に、主成分として樹脂を含む樹脂部分(X)と、微粒子からなる粒子部分(Y)とを含む樹脂層を有し、少なくとも前記基材又は剥離材が設けられた側とは反対側の前記樹脂層の表面(1)が粘着性を有する粘着シートを製造する方法であって、前記樹脂層を下記工程(1)及び(2)を経て形成する、粘着シートの製造方法。工程(1):主成分として樹脂を含む組成物(x)からなる塗膜(x’)、及び前記微粒子を含む組成物(y)からなる塗膜(y’)を形成する工程工程(2):工程(1)で形成した塗膜(x’)及び塗膜(y’)を、乾燥温度35〜200°Cにて同時に乾燥させる工程【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材又は剥離材上に、主成分として樹脂を含む樹脂部分(X)と、微粒子からなる粒子部分(Y)とを含む樹脂層を有し、少なくとも前記基材又は剥離材が設けられた側とは反対側の前記樹脂層の表面(1)が粘着性を有する粘着シートを製造する方法であって、 前記樹脂層を下記工程(1)及び(2)を経て形成する、粘着シートの製造方法。 工程(1):主成分として樹脂を含む組成物(x)からなる塗膜(x’)、及び前記微粒子を含む組成物(y)からなる塗膜(y’)を形成する工程 工程(2):工程(1)で形成した塗膜(x’)及び塗膜(y’)を、乾燥温度35〜200°Cにて同時に乾燥させる工程
IPC (3件):
C09J 7/00 ,  C09J 201/00 ,  C09J 11/04
FI (3件):
C09J7/00 ,  C09J201/00 ,  C09J11/04
Fターム (23件):
4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004BA03 ,  4J004BA04 ,  4J004CA01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CE01 ,  4J004CE02 ,  4J004DB02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA01 ,  4J004FA04 ,  4J004GA01 ,  4J040DF021 ,  4J040HA306 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA03 ,  4J040MA02 ,  4J040MB05 ,  4J040PA23 ,  4J040QA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る