特許
J-GLOBAL ID:201503020882430670

ヘルメット用ハンモックの掛止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162568
公開番号(公開出願番号):特開2015-030948
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】帽体へのハンモックの取り付け状態を確実に維持することができるだけでなく、帽体からのハンモックの取り外しを極めて容易に行うことができるヘルメット用ハンモックの掛止装置を提供する。【解決手段】帽体1の内面に接する枠部6の一部に鋲状部5が係合する凹部9を設け、枠部6の内側に搖動軸8を支点として搖動する操作板7を設ける。操作板7に、凹部9の開放側から鋲状部5に当接する当接部13と、押圧操作するための押圧操作部11とを設ける。操作板7に、押圧操作部11の押圧操作に伴う支点部分の下動を規制すべく帽体1の内面に向かって突設された規制部15を設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ヘルメットの帽体内部に取り付けて人頭に接するハンモックに設けられ、帽体内面に突設された鋲状部に掛止することによりハンモックを帽体に掛止するヘルメット用ハンモックの掛止装置であって、 前記帽体の内面に下面が接する環状の枠部と、該枠部の内周面の一部に形成されて前記鋲状部に係合する凹部と、前記枠部の内側に配設され、一端部に前記凹部の開放側から該凹部内の前記鋲状部に当接する当接部を有すると共に他端部に前記帽体の内面に向かって押圧操作するための押圧操作部を有する操作板と、該操作板の当接部と押圧操作部との間に位置する両側縁から前記枠部の対向する二辺に向かって延びて前記操作板を前記枠部に連結すると共に当該連結位置を支点として該操作板を搖動自在とする搖動軸と、前記操作板が搖動したときに前記当接部が凹部内の鋲状部に当接する方向に操作板を付勢する付勢手段とを備え、 前記操作板は、前記押圧操作部の押圧操作に伴う前記支点部分の下動を規制すべく前記帽体の内面に向かって突設された規制部を備えることを特徴とするヘルメット用ハンモックの掛止装置。
IPC (1件):
A42B 3/06
FI (1件):
A42B3/06
Fターム (3件):
3B107BA08 ,  3B107DA05 ,  3B107DA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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