特許
J-GLOBAL ID:201503021132512656

現像装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181598
公開番号(公開出願番号):特開2014-038278
特許番号:特許第5765856号
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像形成装置本体に対し着脱可能に装着され、トナーを含む現像剤を貯留するハウジングと、 該ハウジング内に回転可能に軸支され、像担持体にトナーを供給する現像ローラーと、 該現像ローラーを前記像担持体に対し接近又は退避させるローラー接離機構と、 を備えた現像装置において、 前記ローラー接離機構は、前記現像ローラーの回転軸の両端部を回転可能に支持するとともに、前記ハウジングに対し揺動可能に支持される一対の軸受部材と、該軸受部材を前記現像ローラーが前記像担持体に接近する方向に付勢する第1の付勢部材と、該第1の付勢部材を挟んで前記軸受部材に対向する押圧補助部が設けられ、所定の範囲で前記軸受部材と別個に揺動可能な一対のアーム部材と、前記ハウジングに対し軸方向に往復移動可能に配置され、前記各アーム部材に接触しながら往復移動することで前記各アーム部材を揺動させるシャフト部材と、該シャフト部材の一端を前記ハウジングから突出する方向に付勢する第2の付勢部材と、を有し、 前記シャフト部材を押圧して前記ハウジング内に押し込む方向に移動させたとき、前記アーム部材が前記軸受部材と別個に揺動して前記押圧補助部が前記軸受部材に接近し、前記押圧補助部によって強められた前記第1の付勢部材の付勢力により前記軸受部材が前記アーム部材と同方向に揺動して前記現像ローラーが前記像担持体に接近するとともに、前記シャフト部材が前記第2の付勢部材の付勢力により前記ハウジングから突出する方向に移動したとき、前記アーム部材が逆方向に揺動して前記軸受部材に接触し、前記アーム部材に押圧された前記軸受部材が前記アーム部材と同方向に揺動して前記現像ローラーが前記像担持体から離間することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ( 200 6.01) ,  G03G 21/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/08 390 Z ,  G03G 21/16 176
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-058858   出願人:京セラミタ株式会社
  • 現像装置の着脱構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196783   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-181799   出願人:京セラミタ株式会社
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