特許
J-GLOBAL ID:201503021179415004
電磁継電器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 前堀 義之
, 中嶋 隆宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272856
特許番号:特許第5741679号
出願日: 2013年12月27日
要約:
【課題】寿命が長く、常に安定した接触抵抗で通電できる電磁継電器を提供する。
【解決手段】電磁石ユニットへの通電によって生じる磁力に基づいて往復移動する操作板70で、複数枚の積層した可動接触片52,53,54からなる可動接触片ユニット50を回動し、前記可動接触片ユニット50を巾方向に2分割して形成した第1,第2分割片55,56にそれぞれ設けた一対の可動接点57,58を、固定接点端子30に設けた一対の固定接点31,32にそれぞれ接離する電磁継電器である。特に、一対の前記可動接点57,58のうち、一方の開閉用可動接点57を一方の開閉用固定接点31に先に接触させた後、他方の通電用可動接点58を他方の通電用固定接点32に接触させる。
【選択図】図11
請求項(抜粋):
【請求項1】 電磁石ユニットへの通電によって生じる磁力に基づいて往復移動する操作板で、複数枚の積層した可動接触片からなる可動接触片ユニットを回動し、前記可動接触片ユニットを巾方向に2分割して形成した第1,第2分割片にそれぞれ設けた一対の可動接点を、固定接点端子に設けた一対の固定接点にそれぞれ接離する電磁継電器であって、
前記操作板で直接、押圧される前記可動接触片の分割片の自由端部のうち、開閉用可動接点および通電用可動接点をそれぞれ設けた領域の周囲にスリットを設けるとともに、前記スリットの外側に位置する領域を曲げ起こして弾性変形可能な折り曲げ片をそれぞれ形成し、
前記通電用可動接点を設けた前記分割片の前記折り曲げ片のバネ定数を、前記開閉用可動接点を設けた前記分割片の前記折り曲げ片のバネ定数よりも大きくし、
前記開閉用可動接点を開閉用固定接点に先に接触させた後、前記通電用可動接点を通電用固定接点に接触させることを特徴とする電磁継電器。
IPC (1件):
FI (2件):
H01H 50/56 C
, H01H 50/56 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電磁継電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-403427
出願人:オムロン株式会社
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電磁リレーアセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-549126
出願人:クロディエルエルシー
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電磁リレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-420192
出願人:松下電工株式会社
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電磁継電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-194942
出願人:長野富士通コンポーネント株式会社
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