特許
J-GLOBAL ID:201503021286139630

会話型相互作用におけるユーザの意図の曖昧性の解消

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525502
公開番号(公開出願番号):特表2015-531914
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
情報読み出しのために会話型相互作用におけるユーザの意図の曖昧性を解消する方法が開示される。方法は、コンテンツアイテムを記述するメタデータを伴う一組のコンテンツアイテムへのアクセスを提供することと、コンテンツアイテム間の意味論的関係およびリンクを示す構造知識へのアクセスを提供することとを含む。方法はさらに、ユーザ選好シグネチャを提供することと、ユーザによって少なくとも1つの所望のコンテンツアイテムを識別するように意図される第1の入力をユーザから受信することと、第1の入力の曖昧性インデックスを決定することとを含む。曖昧性インデックスが高い場合、方法は、第1の入力と、構造知識、ユーザ選好シグネチャ、ユーザの場所、および第1の入力の時間のうちの少なくとも1つとに基づいてクエリ入力を決定し、クエリ入力とコンテンツアイテムに関連付けられたメタデータとの比較に基づいてコンテンツアイテムを選択する。
請求項(抜粋):
情報読み出しのために、会話型相互作用におけるユーザの意図の曖昧性を解消する方法であって、前記方法は、 一組のコンテンツアイテムへのアクセスを提供することであって、前記コンテンツアイテムの各々は、前記対応するコンテンツアイテムを記述するメタデータに関連付けられている、ことと、 構造知識へのアクセスを提供することであって、前記構造知識は、前記コンテンツアイテム間の意味論的関係およびリンクを示す、ことと、 ユーザ選好シグネチャを提供することであって、前記ユーザ選好シグネチャは、(i)特定のコンテンツアイテム、および(ii)前記コンテンツアイテムに関連付けられたメタデータのうちの少なくとも1つに対するユーザの選好を記述する、ことと、 第1の入力を前記ユーザから受信することであって、前記第1の入力は、前記ユーザによって、少なくとも1つの所望のコンテンツアイテムを識別するように意図されている、ことと、 前記第1の入力の曖昧性インデックスを決定することと、 前記曖昧性インデックスが第1の閾値を超えるという条件に応じて、前記第1の入力と、前記構造知識、前記ユーザ選好シグネチャ、前記ユーザの場所、および前記第1の入力の時間のうちの少なくとも1つとに基づいて、クエリ入力を決定し、前記クエリ入力とコンテンツアイテムの一部に関連付けられたメタデータとの比較に基づいて、コンテンツアイテムの前記一部を前記一組のコンテンツアイテムから選択することと、 前記曖昧性インデックスが前記第1の閾値を超えないという条件に応じて、前記第1の入力とコンテンツアイテムの一部に関連付けられたメタデータとの比較に基づいて、コンテンツアイテムの前記一部を前記一組のコンテンツアイテムから選択することと を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  H04N 21/482
FI (4件):
G06F17/30 220C ,  G06F17/30 340A ,  G06F17/30 180A ,  H04N21/482
Fターム (3件):
5C164MB12S ,  5C164UC01P ,  5C164UD53P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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